「プロテインって結局どれくらい飲めばいいの?」と迷う一番の理由は、粉の量ばかり見てしまうからです。実は決めるべきは“プロテイン何g”ではなく、“1日のたんぱく質(栄養素)を何gにするか”。ここが決まると、プロテインは「足りない分だけ補う道具」になります。僕自身も最初は「筋トレしてるし多いほどいいでしょ」と思ってガブ飲みして失敗しました。胃が重い、トイレが近い、続かない。そこから「体重で目安を出して、食事の不足だけ足す」に切り替えたら、体も生活もラクになって継続できるようになりました。
結論:おすすめの量は「体重×目的」で決めて、不足分だけ飲む
まずは1日のたんぱく質目標をざっくり決めます。厳密にやらなくて大丈夫です。
- 健康維持(運動少なめ):体重×0.8g/日を下回らない
- 筋トレ・体づくり:体重×1.2〜1.6g/日を目安に“食事で届かない分”を補う
- 食が細い・高齢の家族サポート:体重×1.0〜1.2g/日を意識(まずは食事優先で、難しい分だけ補助)
例:体重60kgで筋トレ目的なら、1日72〜96gくらいが目安。ここで大事なのは「毎日この数字を完璧に当てにいかない」こと。現実は、忙しい日ほど主菜が少なくなって不足します。だからこそ“不足しがちな日にだけ1回足す”運用がいちばん続きます。
まずやること:あなたの「不足分」を見える化する
僕が続くようになった方法はシンプルです。
1)いつもの食事を思い出して、たんぱく質が少ない日を特定
2)その日にだけプロテインを1回(たんぱく質15〜20g)足す
3)胃腸がきついなら量を増やさず、回数を分ける
最初から毎日2回3回にすると、意外とメンタルが折れます。「飲まなきゃ」に変わった瞬間、続かなくなるんですよね。
1回のおすすめ量は「たんぱく質15〜20g」からで十分
プロテインは製品によって“粉30gでたんぱく質20g前後”が多いです。だから初心者のスタートは「1回分を素直に飲む」でOK。僕の場合、最初に相性が良かったのは味と溶けやすさが安定しているザバス ホエイプロテイン100(リッチショコラ味など)みたいな定番。はじめは「美味しい=続く」が正義でした。
逆に、いきなり“大容量・激安”に飛びついたときは、味が合わずに放置して無駄にしたこともあります。安さより先に「続く味」を優先した方が、結果的にコスパが良いです。
飲むタイミングは「続く場所」に置くと勝てる
理屈より習慣です。僕のおすすめは次のどれか1つだけ決めること。
- 朝食が軽い人:朝に1回
- 間食が増える人:15〜16時に1回
- 筋トレする人:トレ後に1回
僕は間食が多いタイプだったので、夕方の小腹対策に固定したら一気に安定しました。ダイエット寄りなら、ホエイより植物性を選びたくなる人も多いので、腹持ち重視の例としてザバス ソイプロテイン100(ココア味など)を挟むのもありです(ただし「置き換え=他の栄養も減る」ので、食事を丸ごと削りすぎないのがコツ)。
胃腸が弱い人は「量を増やす」より「質を変える」
プロテインでつまずく人の多くがここです。僕も最初はお腹が張って「自分はプロテイン無理かも」と思いました。でも解決策は“飲む量を減らす”か“種類を変える”のどちらかでした。
乳糖が気になる人や、お腹がゴロゴロしやすい人は、WPI系を試すと合うことがあります。たとえばVALX ホエイプロテイン WPI パーフェクトのような方向性。ここは体質差が大きいので、まずは少量で様子見が安心です。
筋トレ目的なら「1日2回」に増やすのは“食事が追いつかない日だけ”
筋トレを始めたばかりの頃、僕は「毎日2回飲む」を頑張って三日坊主になりました。続いたのは「食事が整っている日は1回で十分」「忙しくて主菜が少ない日は2回」という運用に変えてから。結局、継続が勝ちです。
トレ寄りの味・設計が欲しい人ならDNS ホエイプロテインSPみたいな定番も候補になりますし、海外の王道を試したい人はOptimum Nutrition Gold Standard 100% Whey(ON ゴールドスタンダード)もよく話題に上がります。味の好みが分かれるので、最初は“飲み切れるサイズ”からの方が安全です。
コスパ重視でも「続く味」を優先すると失敗しにくい
節約したくなるのは分かります。僕も最初はコスパ最優先で、結局合わなくて余らせた経験があります。コスパ系で人気が出やすいのは、フレーバーが豊富なMyprotein Impact Whey Proteinや、大容量運用しやすいX-PLOSION(エクスプロージョン)WPC 100%みたいな選択肢。ただ、いきなり大容量に行くなら「味のレビューを読む」「甘さの系統を想像する」をやっておくと事故が減ります。
味で継続したい人は、フレーバー遊びができるビーレジェンド WPCプロテインのような方向も相性が良いことが多いです。僕は「今日はこの味」にするだけで、面倒くささが減りました。
国内の定番で固めたいならこのあたりが安心
迷うのが面倒なら、国内のロングセラーを軸にするのも手です。Kentai パワーボディ100%ホエイプロテインや、容量重視ならKentai BIG100%ホエイプロテインのように、まず“外しにくい土台”から始めると、量の調整に集中できます。
よくある失敗と、僕がやめたこと
最後に、体験ベースで「やめたらうまくいったこと」をまとめます。
- いきなり毎日2〜3回飲むのをやめた(続かない)
- 1回でドカ飲みするのをやめた(胃がしんどい)
- “粉の量”で管理するのをやめて“不足分”で考えた(ラク)
- 味が合わないのに我慢するのをやめた(継続が一番)
プロテインのおすすめ量で迷ったら、まずは「1日1回、たんぱく質15〜20g程度を不足日に足す」からで十分です。そこから、体重×目的で目標を置きつつ、食事が追いつかない日だけ回数を増やす。これが、現実的で失敗しにくい運用でした。



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