「筋トレを始めたいけど、重いダンベルを買うのはハードルが高い」「結局三日坊主で終わりそう」……。そんな不安を抱えて、なかなか一歩を踏み出せない人は多いはずです。かつての私も、部屋の隅で埃を被った健康器具を見ては溜息をつく、典型的な「運動嫌い」でした。
しかし、結論から言えば、ダンベル0個の状態からゲームを起点にすることで、私の体と習慣は劇的に変わりました。今回は、実体験に基づいた「遊びを筋肉に変える最短ルート」を本音で語ります。
道具より先に「楽しさ」を揃える
多くの人が陥る罠が、形から入って ダンベル を真っ先にポチってしまうことです。もちろん形から入るのも大切ですが、一番重要なのは「いかに脳を騙して運動させるか」にあります。
私はまず、家にあった Nintendo Switch を引っ張り出し、リングフィット アドベンチャー からスタートしました。これ、正直に言って「ゲームでしょ?」と舐めてかかると返り討ちに遭います。自重(自分の体重)だけで、翌日は笑えるほど筋肉痛になりました。ダンベル0個でも、ゲームの演出と物語があれば、自分を追い込めることに気づいたのです。
「0から」のステップアップ。次に選んだ相棒
自重トレーニングに慣れてくると、少しずつ「負荷」が欲しくなってきます。そこで私が次に手を出したのが、Fit Boxing 2 です。リズムに乗ってパンチを打つ快感は、ストレス解消にもってこいでした。
この段階で、ようやく重さへの興味が湧いてきます。ここで裏技。いきなり鉄の塊を買うのではなく、飲み終わった ペットボトル に水を入れて振ってみてください。ゲーム内の攻撃力に合わせて「擬似ダンベル」として使うのです。この「0から徐々に装備を整えていく感覚」こそが、RPG好きの私にはたまらないモチベーション維持の秘訣でした。
アニメの世界観が背中を押してくれた
また、モチベーションが落ちそうな時に効いたのが、ダンベル何キロ持てる? という作品でした。作中でキャラクターたちが楽しそうに(時に過酷に)トレーニングする姿を見ていると、「よし、次のセーブポイントまで頑張ろう」という気持ちになれます。
スマホアプリの ねんしょう! シリーズも、ストーリー仕立てでトレーニングを促してくれるので、独りぼっちで黙々と腹筋する虚しさを消し去ってくれました。
結論:まずは「ダンベル0」でコントローラーを握れ
「いつかやる」を「今やる」に変えるには、ハードルを地面まで下げることが肝心です。
- まずは Nintendo Switch やスマホの無料フィットネスアプリを起動する。
- 「ダンベル0個」の状態で、ゲーム内の指示通りに体を動かす。
- 物足りなくなったら、そこで初めて 可変式ダンベル の購入を検討する。
この流れなら、無理なく「0」から「1」へ、そして理想の体へと進んでいけます。今の時代、筋トレは苦行ではなく、攻略対象のコンテンツです。あなたも今日から、最強の自キャラ(自分)を育成する冒険に出かけてみませんか?



コメント