健診の紙を見て「尿酸値 7.0」みたいな数字が目に入った瞬間、頭に浮かぶのが「プロテイン、やばい?」です。特に筋トレを始めて、毎日のようにホエイを飲み始めたタイミングだと、原因をそこに置きたくなる。自分もまさにそれでした。結論から言うと、ホエイプロテイン“だけ”が悪者になっているケースは少なくて、だいたいは「追い込み・脱水・増量期の食事」がセットで効いています。この記事では、実際に尿酸値が気になって右往左往した体験をもとに、ホエイと尿酸値の付き合い方を整理します。
「ホエイで尿酸値が上がった気がする」…その時のリアル
最初に異変を感じたのは、増量期のど真ん中。週4〜5で脚も背中もガンガン追い込んで、夜は米も肉も増やして、仕上げにプロテイン。味が好きで、トレ後だけじゃなく間食みたいに飲む日もありました。
その時に使っていたのが、定番のザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100(明治)。飲みやすいし、習慣化しやすい。結果、飲む回数が増えました。
で、健診。尿酸値が上がっている。すると脳内は単純化して「プロテインが原因だ」と決めてしまう。自分はここで一回、ホエイをやめました。
でも、次の採血でも大きくは変わらなかった。むしろ「え、やめたのに?」と不安が増えた。ここでようやく気づいたのが、ホエイ以前に、生活が“尿酸値が上がる方向”に揃っていたことです。
- 追い込みが強すぎて疲労が抜けない
- 水分が圧倒的に少ない(コーヒーは飲むのに水が少ない)
- 外食と飲酒が増えている
- たんぱく質を増やすつもりが、総量が過剰になっている
ホエイだけを止めても、他がそのままだと、検査値って普通にブレます。
尿酸値が不安な人がやりがちな「3つの落とし穴」
1)プロテインを“間食化”して摂取回数が増える
美味しいフレーバーほど起きやすいです。特にセールでまとめ買いしたり、味変を楽しみ始めると「気づいたら1日2〜3杯」が起きる。自分は甘めのフレーバーを買った時期がいちばん回数が増えました。
たとえばコスパで人気のMyprotein(マイプロテイン)Impact ホエイプロテインみたいなタイプは続けやすい反面、続けやすい=増やしやすい、にもなりがち。尿酸値が気になる人は「まず回数を固定」したほうが安心感が出ます。
2)筋トレの追い込みと採血タイミングが重なる
これ、地味にデカいです。前日も当日も普通に追い込んだ状態で採血すると、体のコンディションは“平常時”じゃない。自分は「健診前日も脚をやった」みたいな年ほど、数値が上振れしていました。可能なら、採血の2〜3日前は強度を落として、回復寄りにするだけでも気持ちがラクになります。
3)水を飲んでいるつもりで飲めていない
プロテインをシェイクするから「水分とってる」と錯覚するんですが、実際は全然足りてないことが多い。汗をかく季節や高強度の日は特に。自分はここを改善しただけで、体感的に“波”が小さくなりました。
その後、どうやって「ホエイを飲みながら」落ち着かせたか(実体験)
ここからが本題です。ホエイをゼロにするのではなく、飲み方を“設計”したら不安が減りました。
1)まず「1日1回」に戻す(これが効いた)
自分は、最初はシンプルに「トレ後の1回だけ」にしました。たんぱく質は食事でも取るので、ホエイは不足分の穴埋めに徹する。
この時に使ったのが、クセが少なく続けやすいDNS プロテインホエイ100。トレ後に決め打ちで飲むと、「なんとなく飲む」が減ります。
2)「プロテイン1回=水をコップ2杯」をセット化
プロテインを飲む時は、シェイクとは別に水を足す。これをルール化。特に夏や脚トレの日は徹底。結果として、トレ中のパフォーマンスも落ちにくくなりました。
3)増量期の“肉寄せ”を一回リセット
尿酸値が不安な時期って、だいたい食事も偏ってるんですよね。自分は「鶏むね+赤身肉+外食の焼肉」みたいな日が続いていました。そこで、肉を減らすというより「魚・卵・大豆製品・乳製品」を混ぜて、偏りを下げました。これで気持ち的にも“危ないことをしてる感”が減りました。
「どのタイプのホエイを選ぶか」で安心感が変わった
尿酸値が気になる人ほど、選び方の軸は「味」より「続け方」だと思います。
- 続けやすさ重視で定番を行くなら、ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100(明治)みたいに“習慣化しやすい”もの
- トレーニングガチ勢の定番感が欲しいなら、VALX(バルクス)ホエイプロテイン 1kgのような人気どころ
- 海外勢の安心感・安定感を求めるなら、Optimum Nutrition(ON)Gold Standard 100% ホエイ
- 乳糖が合わない・スッキリ系に寄せたいなら、WPI寄りの選び方がしやすい Dymatize(ダイマタイズ)ISO100みたいな方向
ここで大事なのは、「何を飲むか」より「どう飲むか」。同じ製品でも、だらだら回数が増えれば不安要素になり、目的のタイミングに固定できれば管理しやすくなる、という体感がありました。
尿酸値が気になる人の“現実的な落としどころ”
最後に、自分が落ち着いた運用をまとめます。特別なことはしていません。
- ホエイはトレ後1回(多くても2回までに抑える)
- 水分をセット化する(プロテインとは別に水を飲む)
- 採血前は追い込みを避ける(可能なら2〜3日前から)
- 肉・外食・飲酒が続く時期は、ホエイを疑う前にまず生活を整える
「ホエイプロテイン 尿酸値」で検索している人の多くは、“完全にやめたい”というより“安心して続けたい”はずです。ホエイは筋トレの味方ですが、安心して続けるには、飲み方の設計と生活セットの見直しがいちばん効きます。気になるなら、まずは今日から「回数固定+水を足す」。これだけでも、不安の正体がだいぶ見えてきます。



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