「クレアチンを1日200mg飲めばいいのかな?」と考えているなら、少し立ち止まってこの記事を読んでみてください。結論から言うと、筋力アップやパフォーマンス向上を目的とする場合、200mgという量は「海に目薬を差す」ようなもので、期待するような変化はほとんど実感できないでしょう。
私はこれまで数多くのサプリメントを試し、体格やトレーニング強度に合わせて調整を繰り返してきましたが、クレアチンの恩恵を骨の髄まで引き出すには、やはり「量」のコントロールが不可欠だと痛感しています。
クレアチン200mgが「不十分」と言える科学的根拠
一般的に、筋肉内のクレアチン貯蔵量を最大限に高めるためには、1日あたり3g〜5g(3,000mg〜5,000mg)の摂取が推奨されています。200mgはそのわずか15分の1以下です。
なぜ200mgという数字が出てくるのか。それは、安価なマルチビタミンやエナジードリンクに「配合成分」として名前を載せるためだけに微量添加されているケースが多いからです。いわゆる「名前貸し」の状態ですね。本気でスクワットの重量を更新したい、あるいはダッシュのキレを戻したいのであれば、クレアチン モノハイドレート パウダーのような純度の高い製品を、適切な量で摂取する必要があります。
体験から分かった「200mg」と「5g」の決定的な違い
私自身、かつて成分表をよく見ずに「クレアチン配合」と書かれた安価なタブレットを飲んでいた時期がありました。その時の含有量はまさに200mg程度。数ヶ月続けても、鏡の中の自分にも、挙上重量にも何の変化もありませんでした。
しかし、クレアチンを1日5g、毎日欠かさず飲むスタイルに変えてから3週間。明らかに「あと1レップ」の粘りが変わりました。具体的には、ベンチプレスでいつも潰れていた最後の1回が、ヌルッと上がる感覚です。この実感を200mgで得ることは、どれだけ食事を頑張っても至難の業でしょう。
失敗しないためのクレアチン摂取ルーティン
もしあなたが「200mg」という微量摂取で迷っているなら、今日から以下の方法に切り替えてみてください。
- 1日3〜5gを目安にする: 付属のスプーン1杯分が目安です。
- 糖質と一緒に摂る: インスリンの働きを利用して筋肉への吸収を早めるため、トレーニング後のプロテインやジュースに混ぜるのがベスト。
- とにかく継続: クレアチンは「貯金」と同じです。1日忘れたからといってゼロにはなりませんが、毎日コツコツクレアチン パウダーを摂ることで、筋肉内の濃度が一定に保たれます。
まとめ:200mgは忘れて「g単位」で考えよう
「200mg」という数字は、サプリメントのパッケージを飾るための数字に過ぎません。体を変え、パフォーマンスを劇的に向上させたいなら、ミリグラム(mg)ではなくグラム(g)の単位で向き合うべきです。
まずはクレアチン 500gなどの大容量パックを手に入れ、最低でも1ヶ月は3g以上の摂取を続けてみてください。200mgをちびちび飲んでいた頃には決して味わえなかった、漲るようなパワーを実感できるはずです。



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