焼肉で筋肉をつけたい人へ、増量期も減量期も失敗しない部位選びと食べ方を体験ベースで解説

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焼肉は筋トレ中でも工夫次第でしっかり味方になる

「筋トレをしているなら焼肉は避けたほうがいい」と思っていた時期がありました。実際、最初のころは焼肉に行くたびにカルビと白ごはんを勢いで頼み、満足はするものの、翌日に体が重く感じたり、食べすぎた後悔が残ったりしていました。

でも、食べ方を変えてから印象が大きく変わりました。結論から言うと、焼肉は筋肉づくりの敵ではありません。むしろ、部位の選び方と注文の順番を少し工夫するだけで、外食の中ではかなり使いやすい食事になります。

私が実感したのは、焼肉が悪いのではなく、何をどの順番でどれくらい食べるかが大事だということです。赤身を中心にして、脂の強い部位は満足感を高めるために少量にする。この意識を持つだけで、食後の重さも変わりますし、翌日のコンディションも整えやすくなります。

筋トレ中の外食は、どうしても「楽しさ」と「管理」の両立が難しくなりがちです。その点、焼肉は自分で選べる部位が多く、増量期にも減量期にも合わせやすいのが魅力です。ここでは、焼肉で筋肉を意識したい人に向けて、私が失敗と試行錯誤を通して見えてきた食べ方をまとめます。

焼肉が筋肉づくりと相性がいい理由

筋トレ中の食事で意識したいのは、たんぱく質をしっかり取れること、続けやすいこと、そして満足感があることです。焼肉はこの3つを満たしやすい外食です。

まず、肉そのものにたんぱく質がしっかり含まれているので、筋トレ後の食事として組み立てやすいです。さらに、焼肉は部位によって脂の量が大きく違うため、自分の目的に合わせて調整しやすいという強みがあります。増量したい時期なら、赤身だけでなく少し脂のある部位も使えますし、減量中ならヒレやモモのような赤身寄りの部位を中心にすれば、余計な脂質を抑えやすくなります。

それに、実際のところ、筋トレをしていると「毎日完璧な食事」を続けるのはかなり大変です。鶏むね肉とブロッコリーだけでは気持ちが持たない日もあります。そんな時に、焼肉をうまく使えるようになると、我慢だけの食事管理から抜け出しやすくなります。無理をしすぎず、でも崩しすぎない。その中間を作りやすいのが焼肉でした。

焼肉で筋肉を意識するなら、まず部位選びがすべて

私が焼肉でいちばん変わったのは、部位の見方です。以前は「牛肉ならどれでも筋肉に良さそう」と思っていましたが、実際はかなり違います。

赤身中心なら失敗しにくい

まず押さえておきたいのは、ヒレ、モモ、ランプのような赤身系です。こうした部位はたんぱく質を取りやすく、脂っこさも控えめなので、筋トレ中でも取り入れやすいです。特に、食べた後に胃がもたれにくいのが大きいです。私も減量寄りの時期は、このあたりの部位を中心にすると、翌日の体の軽さが明らかに違いました。

満足感まで考えるならハラミは優秀

焼肉で楽しさを感じたいなら、ハラミはかなり使いやすい部位です。赤身に近い食べごたえがありながら、満足感もしっかりあります。私は「ずっと赤身だけだと気持ちが続かない」と感じる時に、ハラミを中盤に入れるようにしていました。すると、無理にカルビへ流れずに済むことが多かったです。

カルビは悪者ではないが主役にしない

カルビはおいしいです。これは否定できません。ただ、筋肉を意識した食べ方をするなら、最初からカルビ連打はかなり危険です。脂のうまみで食欲が一気に加速しやすく、ごはんも進みやすくなります。私も何度もこれで食べすぎました。

今は、カルビを食べるとしても後半に少しだけにしています。最初からカルビを中心にするのではなく、赤身で土台を作ってから「満足感を上げる一皿」として入れるほうが、結果的に満足度も高いです。

私が焼肉で失敗しなくなった注文の順番

焼肉で差が出るのは、何を食べるかだけではありません。私の中では、注文の順番がかなり重要でした。同じ量を食べても、順番が違うだけで満足感も食べすぎやすさも変わります。

最初はサラダ、キムチ、スープで整える

焼肉屋に入ると、すぐ肉を焼きたくなります。ただ、最初にサラダやキムチ、わかめスープのような軽いものを入れておくと、勢いだけで注文しにくくなります。これだけで、最初の数分の暴走をかなり防げます。

私はここを飛ばすと、そのまま脂の多い部位に流れやすくなりました。逆に、最初に一度落ち着くと、「今日は赤身中心でいこう」という意識を保ちやすくなります。

一皿目はタンか赤身

一皿目はタンか赤身が安定です。タンは食感が良く、最初に食べると満足度が上がりますし、そこからモモやランプに移る流れも自然です。いきなり濃い味のタレ肉に行くより、かなり整います。

中盤にハラミで満足感を作る

赤身だけで終わろうとすると、どこかで物足りなさが出て反動が来やすいです。そこで私は中盤にハラミを入れるようになりました。これがあると「ちゃんと焼肉を食べた感」が出ます。満足感を意識して一度ピークを作ると、その後の食欲が落ち着きやすいです。

カルビは最後に少しだけ

カルビをゼロにしようとすると、逆に我慢の印象が強くなります。なので、食べるなら最後に少量。このやり方にしてから、焼肉の満足感は残しつつ、食べすぎはかなり減りました。

筋トレ後に焼肉へ行くなら意識したいこと

筋トレ後に焼肉へ行くのは、個人的には十分ありです。ただし、ここでも大切なのは「焼肉なら何でもいい」と考えないことです。

トレーニング後は、筋肉の材料になる食事を取りたい場面です。だからこそ、たんぱく質をしっかり取れる部位を中心にするべきです。ここでカルビとお酒だけになると、気分は満たされても、食事としては少しもったいない形になります。

私がやっていたのは、まず赤身をしっかり食べて、そのあと必要に応じてごはんを合わせる方法です。特に脚の日や背中の日のように消耗が大きい日は、白ごはんをまったく避けるより、量を決めて組み合わせたほうが体も気持ちも安定しやすかったです。逆に、軽めのトレーニングの日や減量中は、ごはんを少なめにしてスープやキムチで満足感を足すほうが、翌日の調子は良かったです。

増量期と減量期で焼肉の正解は変わる

ここはかなり大事です。同じ焼肉でも、増量期と減量期では考え方が違います。

増量期の焼肉はエネルギーも味方にする

増量期は、赤身だけにこだわりすぎなくても大丈夫です。ロースやハラミ、場合によってはカルビも使いやすいです。ごはんも組み合わせやすい時期なので、「しっかり食べてしっかり動く」という発想で焼肉を使えます。

ただし、増量期だからといって何でも無制限に食べると、ただ体脂肪が増えるだけになりやすいです。私は増量中でも、最初から脂ばかりに寄せるのではなく、赤身を軸にして脂のある部位は追加で楽しむ形にしていました。このほうが、体重は増えても見た目が崩れにくかったです。

減量期の焼肉は赤身の使い方が鍵

減量期は、焼肉を避けるより、使い方を覚えたほうが楽です。ヒレ、モモ、ランプ、ハツあたりを中心にして、脂の多い部位を控えめにする。これだけでもかなり違います。

私自身、減量中に焼肉を完全にやめようとして続かなかったことがあります。やめるほど反動が強くなって、別の日に崩れやすかったからです。それなら、最初から赤身中心の焼肉を計画に入れておくほうが、結果的に安定しました。食事管理は、完璧さより続けやすさのほうが大事だと感じています。

焼肉で筋肉を意識する人がやりがちな失敗

焼肉を食べる時、筋トレをしている人ほど陥りやすい失敗があります。

ひとつ目は、「肉だから全部OK」と考えることです。牛肉でも、脂質の多い部位を重ねると想像以上に重くなります。

ふたつ目は、タレでごはんが止まらなくなることです。タレ味はおいしいですが、食欲を強く刺激します。私もこれで何度も予定より食べました。今は、最初は塩で食べられる部位を中心にして、後半だけタレを使うことが増えました。

三つ目は、お酒を軽く見てしまうことです。焼肉にお酒が入ると、判断がかなり甘くなります。追加注文が増えやすく、締めまで行きやすいです。筋肉を意識して焼肉を楽しみたいなら、少なくとも「何をどこまで飲むか」は先に決めておいたほうがうまくいきます。

食べ放題でも崩れにくくなった考え方

食べ放題は、筋トレ中だと難敵に見えます。実際、以前の私は「元を取ろう」と考えてしまい、結果的に脂っこい部位を食べすぎていました。

でも、食べ放題でも考え方を変えればかなり違います。ポイントは、量より順番です。最初にタン、赤身、サラダ類で整え、中盤に満足感のある部位を入れて、脂の強いものは最後に少し。これだけで食べ放題の崩れ方はかなり変わります。

元を取る感覚で詰め込むより、自分の目的に合った食べ方をしたほうが、結果的に満足度は高くなります。食後の苦しさが少ないので、「またうまく使おう」と思えるのも大きいです。

焼肉で筋肉を意識するなら、結局いちばん大事なのは無理をしないこと

焼肉は、筋トレ中に完全に排除すべき食事ではありません。むしろ、選び方を知っていれば続けやすい外食のひとつです。私がいちばん実感したのは、食事管理は厳しさより再現性が大事だということでした。

赤身を中心にする。最初から脂に寄せすぎない。ごはんやタレは流れで増やさない。満足感のために好きな部位を少し残す。こうした小さな工夫だけで、焼肉はかなり筋肉づくり向きの食事に変わります。

焼肉を食べるたびに罪悪感を抱えるより、自分なりの勝ちパターンを持っておくほうがずっと強いです。増量期にも減量期にも使える食べ方を知っておけば、焼肉は我慢の対象ではなく、筋トレ生活を続けるための心強い選択肢になります。

これから焼肉へ行くなら、まずは一皿目を変えてみてください。最初の注文が変わるだけで、その日の食べ方は驚くほど変わります。焼肉で筋肉をつけたいなら、派手な裏技よりも、そういう地味な工夫のほうが長く効きます。

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