エクスプロージョンWPCヨーグルト味は溶けやすい?炭酸水など5種類でダマと味を実験写真付きで比較

プロテインの味

※本記事には広告が含まれます。本記事の写真は、すべて実験時に筆者が撮影したものです。

エクスプロージョンのヨーグルト味は、どの飲み物なら溶けやすく、おいしく飲めるのだろうか。

今回は、エクスプロージョン WPC ヨーグルト味 3kgを使い、炭酸水・牛乳・無調整豆乳・飲むヨーグルト・コーヒーの5種類で、ダマの残り方と味の相性を比較した。

エクスプロージョンヨーグルト味の比較に使用した5種類の飲み物

条件はすべて、プロテイン5gに対して飲み物100mlで統一している。計量カップで飲み物を量り、プロテインを先に入れた透明容器へ注いだ後、金属製のスプーンで混ぜた。

結論から言うと、今回の条件で比較的混ざりやすく、味とのバランスも良かったのは炭酸水だった。最もおいしかったのは飲むヨーグルトだが、溶けやすさでは炭酸水に及ばない。

無調整豆乳は味が一体化しにくく、コーヒーは本来のヨーグルト味をほぼ隠してしまった。ただし、コーヒー割りは3kgを飲み続けて味に飽きたときの対策としては有力だった。

今回使用したのはWPCのヨーグルト味

今回使用した袋の裏面には、「100%ナチュラルホエイプロテイン WPC ヨーグルト味」と記載されている。

エクスプロージョンWPCヨーグルト味3kgの実物パッケージ

前面に大きく「WHEY PROTEIN」と書かれた、エクスプロージョンの大容量パッケージだ。WPIではなく、WPCのヨーグルト味を使っている。

同じエクスプロージョンでも商品やフレーバーが異なれば、粉の性質や味の感じ方が変わる可能性がある。今回の結果は、写真に掲載しているWPCヨーグルト味を使った場合のものだ。

エクスプロージョンの溶けやすさを比較した実験条件

実験条件は次のとおりだ。

項目実験条件
プロテインエクスプロージョンWPCヨーグルト味
プロテイン量5g
飲み物の量各100ml
飲み物炭酸水、成分調整牛乳、無調整豆乳、飲むヨーグルト、無糖コーヒー
入れる順番プロテインが先、飲み物が後
混ぜ方透明容器の中でスプーンを使って攪拌
評価内容ダマ、容器への付着、口当たり、味、飲み続けやすさ

牛乳には、写真に写っている乳脂肪分1.7%の成分調整牛乳を使用した。豆乳は有機無調整豆乳、ヨーグルトは固形タイプではなくプレーンの飲むヨーグルト、コーヒーは無糖タイプである。

これは機器で溶解度を測った試験ではない。同じ分量と混ぜ方で比較し、目視したダマと実際に飲んだときの口当たりを評価した。

また、5gに対して100mlという少量かつ薄めの条件なので、一般的な1食分をシェイカーで作った場合と同じ結果になるとは限らない。

5種類の溶けやすさと味を一覧で比較

飲み物溶けやすさの印象味と特徴総合評価
炭酸水5種類では比較的良好。ただし泡と小さなダマは残ったあっさりして飲みやすい9/10
成分調整牛乳炭酸水よりやや溶けにくい普通においしいが酸味との相性は予想ほど良くない7/10
無調整豆乳溶けにくく、容器にも粒が残りやすい豆乳とヨーグルトの味が別々に感じられる5/10
飲むヨーグルト豆乳と同程度に溶けにくい今回試したなかで最もおいしい10/10
無糖コーヒー溶けにくいコーヒーがヨーグルト味を覆うが、味変には便利8/10

点数は溶けやすさだけでなく、味と使いどころを含めた個人的な総合評価である。10点の飲むヨーグルトが最も溶けやすいという意味ではない。

炭酸水は比較的混ざりやすく、味との相性も良かった

プロテイン5gと炭酸水100mlを用意した溶けやすさ実験

炭酸水は、今回試した5種類のなかでは比較的混ざりやすかった。

混ぜた直後の写真を見ると、液体の上部にかなり厚い泡の層ができている。完全に溶け切ったわけではなく、容器の底には小さな白いダマも残った。

それでも、炭酸の気泡によってダマが容器の中で動き続けるため、牛乳や豆乳よりもダマが崩れやすいように感じた。

ただし、泡によって粉が動いていることと、粉が完全に溶けていることは別である。炭酸水は泡が多く、液体内部の細かなダマを目視しにくい点にも注意したい。

味については、予想以上に相性が良かった。

ヨーグルト味の甘酸っぱさに炭酸の刺激が加わり、重さの少ない爽やかな飲み物になる。牛乳のように舌へ風味が残りにくく、あっさりして飲みやすい。

暑い日や、さっぱりしたプロテインを飲みたいときには特に使いやすい組み合わせだ。総合評価は9点とした。

なお、炭酸水を密閉したプロテインシェイカーに入れて強く振ると、開けたときに中身が噴き出すおそれがある。今回のように、口の開いた容器の中でスプーンを使い、静かに混ぜるほうが扱いやすい。

牛乳はおいしいが、炭酸水よりやや溶けにくい

乳脂肪分1.7%の成分調整牛乳に混ぜた結果

今回使用したのは、乳脂肪分1.7%の成分調整牛乳だ。

混ぜた後の写真では、液面に泡の層ができ、容器の内側にも小さな白い付着物が確認できた。大きな塊が大量に残ったわけではないが、炭酸水と比べるとやや混ざりにくい。

味はシンプルにおいしい。プロテインの甘さに牛乳のまろやかさが加わり、飲みごたえも出る。

一方で、ヨーグルト味は想像以上に酸味が強い。牛乳を加えれば飲むヨーグルトのような味になると思っていたが、実際には牛乳の風味とプロテインの酸味が完全には一体化しなかった。

飲んだ後には牛乳の味が舌に残り、水を飲みたくなった。私の場合、運動の直前や直後に素早く飲む用途より、朝食や間食としてゆっくり飲むほうが合っている。

総合評価は7点。十分おいしいものの、溶けやすさと爽快感では炭酸水のほうが上だった。

なお、今回の結果は乳脂肪分1.7%の成分調整牛乳を使ったものだ。成分無調整牛乳や、さらに脂肪分の少ない乳飲料では、味や口当たりが変わる可能性がある。

無調整豆乳は白い粒が残り、味も一体化しにくい

無調整豆乳に混ぜた後の容器壁面に残る白い粒

無調整豆乳には、写真に写っている有機無調整豆乳を使用した。

混ぜる前の写真では、透明容器の底にプロテインの粉を入れ、計量カップで100mlの豆乳を用意している。

混ぜた後は液体全体が薄いベージュ色になったが、容器の壁面には白い粒や小さな付着物が複数残った。見た目が均一に近づいても、完全には混ざり切っていないことが分かる。

味については、豆乳とヨーグルトの風味がそれぞれ独立してしまった。

牛乳では一定のまとまりを感じられたが、無調整豆乳では豆の風味とヨーグルト味の酸味が別々に主張する。飲み進めても一体感が出ず、朝食、間食、運動後のいずれでも積極的に選びたいとは思わなかった。

好みには個人差があるものの、今回の条件では味と溶けやすさの両方でおすすめしにくい。総合評価は5点とした。

飲むヨーグルトは最もおいしいが、溶けやすくはない

プレーンの飲むヨーグルト100mlとプロテイン5g

今回使ったのは、スプーンで食べる固形ヨーグルトではなく、プレーンの飲むヨーグルトだ。

ヨーグルト味のプロテインと飲むヨーグルトは、味の方向性が近いため非常に相性が良かった。プロテインの甘さや酸味だけが浮かず、最初から味付きの飲むヨーグルトとして作られたような一体感がある。

今回試した5種類のなかでは、味だけなら明確に1位だった。総合評価は10点である。

ただし、溶けやすさは無調整豆乳と同程度だった。

飲むヨーグルトは炭酸水よりも粘りがあるため、スプーンで混ぜるだけでは粉が全体へ広がりにくい。大きなダマを避けるには、最初に少量の飲むヨーグルトと粉を練り、なめらかになってから残りを追加する方法が向いている。

炭酸を含まないので、プロテインシェイカーを使ってしっかり混ぜる方法も試しやすい。溶けやすさより味を優先する人には、最もおすすめできる組み合わせだ。

無糖コーヒーはヨーグルト味を隠す味変として優秀

無糖コーヒー100mlを使ったヨーグルト味の味変実験

コーヒーには、写真に写っている無糖タイプを使用した。

計量カップへ100mlのコーヒーを入れ、透明容器の底に用意したプロテイン5gと混ぜている。

溶けやすさは高くなく、小さなダマが残った。味については、コーヒーがヨーグルト味に圧勝する。

飲んだ瞬間に感じるのは主にコーヒーの苦味と香りで、ヨーグルト味はかなり弱くなる。コーヒーの酸味や香りが、プロテインのヨーグルト風味を覆ったように感じた。

ヨーグルト味本来のおいしさを楽しみたい段階では、あえて選ぶ必要はない。

一方、3kg入りを毎日飲んでいると、同じ味に飽きることがある。ヨーグルト味を感じたくないほど飽きたときには、コーヒーの強い風味で別の飲み物に変えられる。

最初から選ぶ定番の飲み方というより、3kgを最後まで飲み切るための味変として有力だ。総合評価は8点とした。

写真から確認できたダマと泡の違い

今回の写真では、飲み物によって混ざった後の見た目にも違いが出た。

炭酸水は上部の泡が最も目立った。液体自体は軽く見えるものの、容器底には少量の小さなダマが残っている。

成分調整牛乳では液面に泡ができ、容器の内側にも細かな付着が見られた。

無調整豆乳は液体の色が均一に見える一方、透明容器の壁面へ白い粒が比較的多く付着していた。

つまり、単に液体全体の色が均一になっただけでは、完全に溶けたとは判断できない。透明な容器を使い、飲み終えた後に底や壁面を確認すると、ダマの残り方を比較しやすい。

エクスプロージョンのヨーグルト味が溶けないときの対策

今回の実験では、プロテインを先に容器へ入れ、その後に飲み物を加えた。この順番では、粉が容器の底で固まりやすくなる可能性がある。

ダマを減らしたい場合は、次の方法を試しやすい。

飲み物を先に入れてから粉を加える

先に飲み物を入れ、表面へプロテインを少しずつ加える。今回とは逆の順番なので、底に粉が固まる現象を減らせるか、別条件として比較する価値がある。

粉を一度に全部入れない

牛乳、豆乳、飲むヨーグルトでは、粉を数回に分けて加える。最初に少量の液体と練ってから薄める方法も使いやすい。

炭酸水以外はシェイカーを使う

牛乳、豆乳、飲むヨーグルト、コーヒーは、スプーンよりシェイカーのほうが強く攪拌できる。ただし、炭酸水は密閉して振らないほうがよい。

飲み終えた後に容器の底を確認する

液体が均一に見えても、底や壁面にダマが付着していることがある。透明なシェイカーや容器を使うと確認しやすい。

3kgを飽きずに飲むおすすめの順番

3kgの大容量を最後まで飲み切るには、最初から同じ割り方だけに固定しないほうがよい。

購入直後は、炭酸水のように味を大きく変えない飲み物を使い、ヨーグルト味本来の甘酸っぱさを楽しむ。

少し変化が欲しくなったら、牛乳で濃厚にしたり、飲むヨーグルトで味を強めたりする。

それでも飽きてきたら、無糖コーヒーでヨーグルト風味をあえて隠す。

今回水は比較対象に入れていないため、水が炭酸水より溶けやすいとは断定できない。ただし、プロテイン本来の味を確認するための基本的な割り方として、水も別途試す価値はある。

今回の結果をもとにした順番は、次のとおりだ。

炭酸水で本来の味を楽しむ
→牛乳や飲むヨーグルトで濃厚にする
→最後は無糖コーヒーで味を大きく変える

この流れなら、同じヨーグルト味でも印象を変えながら飲み続けられる。

エクスプロージョンのヨーグルト味がおすすめな人

本製品は、甘さだけでなく酸味のあるプロテインが好きな人に向いている。

特におすすめしやすいのは、乳酸菌飲料や飲むヨーグルトのような風味が好きな人、3kgを複数の割り方で楽しみたい人、多少のダマが残っても味を優先したい人だ。

反対に、スプーンで数回混ぜるだけで完全に溶けることを求める人や、酸味のあるフレーバーが苦手な人には合わない可能性がある。

無調整豆乳との相性は今回あまり良くなかったため、豆乳割りを前提に購入する場合は、最初に少量で試したほうがよい。

よくある質問

エクスプロージョンのヨーグルト味は溶けやすい?

今回の粉先・スプーン混ぜという条件では、完全には溶け切らず、飲み物によって小さなダマや容器への付着が残った。5種類のなかでは炭酸水が比較的混ざりやすかった。

一番おいしい割り方は?

味だけならプレーンの飲むヨーグルトが最もおいしかった。さっぱり飲みたい場合は炭酸水が向いている。

牛乳と豆乳ではどちらがおすすめ?

今回の比較では牛乳のほうがおすすめできる。無調整豆乳は豆の風味とヨーグルト味が一体化しにくかった。

炭酸水をプロテインシェイカーで振ってもよい?

密閉したシェイカーで強く振る方法は避けたほうがよい。口の開いた容器へ炭酸水を入れ、スプーンなどで静かに混ぜる方法が扱いやすい。

3kgの味に飽きたらどうする?

無糖コーヒーを使うと、ヨーグルト味をかなり弱くできる。本来の味を楽しむ割り方ではないが、飲み切るための味変としては有力だった。

まとめ|溶けやすさと味のバランスでは炭酸水が優秀

エクスプロージョンWPCヨーグルト味を5種類の飲み物で比較した結果、比較的混ざりやすく、味とのバランスも良かったのは炭酸水だった。

ただし、写真でも確認できるように泡が多く、底には小さなダマが残った。完全に溶けたわけではない。

味だけなら飲むヨーグルトが最も良く、牛乳は無難においしい。無調整豆乳は味が分離しやすく、コーヒーは本来のヨーグルト味を隠す代わりに、3kgへ飽きたときの味変として役立つ。

今回のおすすめは、次のように整理できる。

  • 溶けやすさと爽快感を優先するなら炭酸水
  • 味のおいしさを優先するなら飲むヨーグルト
  • 無難に濃厚にしたいなら牛乳
  • 3kgの味に飽きたら無糖コーヒー
  • 無調整豆乳は少量で相性を確認してから使う

エクスプロージョン WPC ヨーグルト味 3kgは大容量だからこそ、1種類の割り方だけに固定せず、飲み物を切り替えながら続けるのが飲み切るコツだ。

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