「増量したいからプロテインを飲んでいるのに、体重がまったく動かない」。自分もまさにこの沼にハマっていました。トレーニング後にだけ真面目にシェイクして、「はい今日もやった」と満足して帰る。でも数週間たっても体重は横ばい。変わったのは腕のパンプ感くらいで、鏡の前では“増えた気がする詐欺”に近かったんです。
そこで気づいたのが、増量は「プロテインを飲むこと」より「一日の摂取カロリーを、無理なく底上げすること」が主役だという当たり前。つまり、飲むタイミングを運動後だけに縛るほど、増量のチャンスを捨てている可能性がある、ということでした。ここから先は、ザバスで増量を狙うときに、どれを選び、どう組み立てると“体重が動く日常”に変わるのかを、実体験ベースでまとめます。
増量用に「合う」ザバスは、目的が二つに分かれる
増量といっても、狙いは大きく二つに分かれます。ひとつは、食事量はそこそこ取れているけど、たんぱく質が足りていないタイプ。もうひとつは、そもそも食事が細くて、カロリーが足りていないタイプ。自分は後者寄りでした。仕事が詰まると昼が軽くなり、夜は疲れて米が進まない。そこに運動後の一杯だけ足しても、結局“その日全体”が足りていないんですよね。
この前提を置くと、ザバスの選び方もスッと決まります。たんぱく質を厚くしたいならホエイ系、カロリーを足したいならウエイトアップ系、作るのが面倒で続かないならドリンク系。増量は継続のゲームなので、最初から「続く形」を選ぶのがいちばんの近道でした。
まずはホエイで土台を作る。増量は“増やす前の整地”が効く
最初に試したのは、ザバス ホエイプロテイン100を生活に固定することでした。増量期は糖質を増やす話が目立ちますが、たんぱく質がふわっとしている状態でカロリーだけ増やすと、体がただ重くなる感じが出やすい。自分の場合、まず“毎日ぶれずにたんぱく質を入れる”ことが、体重を動かす準備運動になりました。
ここで大事だったのは「運動後だけ」という縛りを捨てることです。トレーニングがない日も、朝か夕方に一回入れる。これだけで、週単位の総量が変わります。体感として、筋肉痛の戻りが少し早くなったり、次のトレーニングで扱える重量が落ちにくくなったり、ジワジワ効いてくる感覚がありました。体重が一気に増えるというより、増量の土台が固まっていく感じです。
ただ、ホエイだけだと「体重が増える」というより「身体が整う」止まりで終わることもあります。自分がそうでした。見た目は締まってきたけど、体重計は相変わらず素っ気ない。ここでようやく、カロリー不足のツケを認めることになります。
体重を動かしたいなら、ウエイトアップを“補食”として差し込む
体重が増えない原因がカロリーなら、解決策もカロリーです。ここで役に立ったのが、ザバス ウェイトアップのような“増量向け”の考え方。ポイントは、これを食事の代わりにしないことでした。置き換えると、結局トータルが変わらないことが多い。自分が変わったのは、「食事と食事の間に足す」補食として使ったときです。
たとえば、昼食が軽くなりがちな日は、午後の中途半端な時間に一杯入れておく。夕食が遅くなる日は、夕方に先に一杯入れて、夜は普通に食べる。これをやると、夜のドカ食いで帳尻を合わせる必要が減って、胃もラクになります。増量って、食べる量そのものより“食べられる状態を保つ”ほうが難しい日があるので、間に挟める補食の存在が大きかったです。
正直、最初は「こんなに摂って大丈夫か」と不安になりました。でも、体重が動かないストレスのほうが厄介で、体重が少しでも上向き始めると気持ちが前に進む。自分の場合、まずは週単位で微増が見えたところが転機でした。毎日上下する体重に一喜一憂していた頃より、ずっと楽になりました。
続かない人は、ドリンクタイプで“ゼロ手間”を確保する
とはいえ、粉末は作る工程があるぶん、忙しい時期に途切れがちです。シェイカーを洗うのが面倒で、気づけば数日空く。これ、増量期にはかなり痛い。そんなときに助けられたのが、ザバス MILK PROTEINのようなドリンクタイプでした。
コンビニで買って、その場で完結する。これが想像以上に強いです。たったそれだけのことで、「今日は無理だな」という日のダメージが減る。増量って、気合で押し切るというより、崩れない仕組みを作るほうが結果が出やすいと痛感しました。粉末で“理想形”を作りつつ、ドリンクで“穴埋め”をする。自分にとっては、この二段構えが継続の鍵でした。
増量期の飲み方は「タイミング」より「生活導線」で決める
よく「いつ飲めばいい?」と聞かれます。結論、自分は“生活導線で決めた方が勝ち”だと思っています。運動後は分かりやすいけれど、増量はそれだけでは足りないことが多い。朝が弱い人は、朝食の代わりではなく朝食に足す形にする。昼が軽くなりがちな人は午後の補食に固定する。夜が遅い人は、夕方に一杯入れておく。就寝前が合う人もいますが、無理に詰め込むと翌朝の食欲が落ちて逆効果になりやすいので、自分は“眠りの邪魔にならない範囲”に留めました。
ここで役立ったのは、「完璧な一日」を作らないことです。増量期に限って、生活は乱れます。飲めない日が出るのは当たり前。その前提で、粉末とドリンクを使い分けて、平均点を上げていく。この感覚に切り替えた瞬間、増量が精神的にラクになりました。
自分がやらかした失敗と、効いた修正
いちばんの失敗は「運動後だけ飲む」縛りでした。トレーニング頻度が週に3回なら、プロテインの出番も週3回になってしまう。増量したいのに、増量の材料がそもそも少ない。次にやらかしたのは、水割りだけで飽きて途切れたこと。味に慣れるまでの数日が越えられないと、習慣として根付かないんですよね。ここは割り切って、続く割り方に寄せたほうが早かったです。
もうひとつは、胃が重い日に無理して詰め込んで、翌日の食事量が落ちたこと。増量の敵は“翌日の食欲の崩壊”だと学びました。飲む量を一度に盛らずに分ける、補食として挟む、ドリンクで軽く入れる。体を押さえつけるより、体に合わせて滑らせるほうが長続きします。
よくある疑問に、体験ベースで答える
運動しない日も飲むべきか悩む人は多いですが、自分は「飲む」に寄せたほうがうまくいきました。理由は単純で、増量の条件は一日単位ではなく週単位で積み上がるからです。寝る前が太るかどうかは、結局一日の合計次第で、タイミングだけを悪者にしても進まない。牛乳か水かも、続くほうでいいと思います。自分は体調や気分で変えたほうが継続できました。
そして、増量期にお腹が張る人は、量の問題というより“入れ方”の問題になりがちです。一回にまとめず、補食として分ける。粉末がきつい日はドリンクに逃げる。増量は根性ではなく、微調整の回数で勝つ作業だと今は思っています。
まとめ:増量は「どれを買うか」より「どう組むか」で決まる
ザバスで増量を狙うなら、まず自分が「たんぱく質が足りない」のか「カロリーが足りない」のかを見極める。そのうえで、ザバス ホエイプロテイン100で土台を作り、体重が動かないならザバス ウェイトアップを補食として足す。忙しくて途切れるならザバス MILK PROTEINでゼロ手間の逃げ道を用意する。これを生活導線に固定できたとき、体重計はようやく“味方”になりました。増量が難しいのは、努力が足りないからではなく、続く設計になっていないから。だからこそ、今日から変えるなら、タイミング論より「一日のどこに差し込めるか」を先に決めるのがいちばん効きます。



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