筋トレ英語用語を初心者向けに解説|ジムやSNSで使う表現総まとめ

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筋トレを始めたばかりのころ、私はメニューそのものより先に、言葉でつまずきました。海外の動画を見ても、トレーニングアプリを開いても、書いてあるのは聞き慣れない英語ばかりです。なんとなく雰囲気で見ていたものの、ある日「3 sets of 10 reps」という一文を見て、結局これは何を何回やればいいのか一瞬止まってしまいました。

日本語なら理解できる内容でも、筋トレの世界では英語の用語がそのまま使われる場面が意外と多いものです。ジムの会話、SNSの投稿、海外選手の動画、トレーニングメニュー表、どこを見ても英語は避けて通れません。だからこそ、筋トレ英語用語は、英語学習の一部というより「筋トレを快適に続けるための道具」として覚えるのがいちばん自然です。

この記事では、初心者が最初に知っておきたい筋トレ英語用語を、意味だけでなく、使われる場面や覚え方まで含めてわかりやすくまとめます。単語帳のように並べるだけではなく、「実際にどう出てくるのか」「どこで迷いやすいのか」も交えながら解説していきます。

筋トレ英語用語を知っておくと何が変わるのか

筋トレ英語用語を知っているだけで、トレーニングの理解度はかなり変わります。たとえば海外の動画で説明を見ているとき、単語の意味がわからないだけで、内容が急に難しく感じられることがあります。逆に、よく出る用語さえ頭に入っていれば、細かな文法が全部わからなくても意外と流れは追えるものです。

私自身、最初は英語の説明を見るだけで構えていました。でも、よく使う用語は実は限られています。数が多そうに見えても、初心者がまず押さえるべき言葉はそこまで多くありません。頻出単語を理解してからは、海外の筋トレ動画やSNS投稿が一気に身近になりました。

筋トレ英語用語を覚えるメリットは、単に知識が増えることではありません。自分のメニューを理解しやすくなり、海外の情報を取り入れやすくなり、ジムでの会話にも少し自信が持てるようになります。

まず覚えたい基本の筋トレ英語用語

最初に押さえたいのは、筋トレそのものを表す基本語です。このあたりを曖昧にしたまま進むと、後から細かい用語を覚えても混乱しやすくなります。

workout

workout は名詞で、「筋トレ」「トレーニング」「運動メニュー」といった意味で使われます。たとえば「今日の筋トレ」は today's workout と表現できます。

初心者のころは、筋トレの英語は全部 training でいいのではと思いがちですが、実際には workout を目にする機会はかなり多いです。SNSでも動画タイトルでもアプリでも、まず最初に出会う単語のひとつです。

work out

こちらは動詞で、「筋トレする」「運動する」です。名詞の workout と違って、二語に分かれます。見た目が似ているので混乱しやすいですが、慣れてくると自然に区別できるようになります。

私も最初はこの違いを意識していませんでした。ところが、文章の中で見比べると覚えやすくなります。たとえば I work out three times a week. なら「週に3回筋トレする」、My workout was hard today. なら「今日の筋トレはきつかった」となります。

exercise

exercise はもっと広い意味の「運動」です。筋トレに限らず、ウォーキングやストレッチも含めた表現として使われます。また、文脈によっては「種目」という意味にもなります。

この単語は知っていても、筋トレ文脈での使われ方に慣れていない人は多い印象です。動画で This is a great exercise for your back. と言われたら、「これは背中に効く良い種目です」という意味になります。

strength training

strength training は「筋力トレーニング」です。少し説明的で、より正式な響きがあります。記事や解説文の中で見かけることが多く、筋トレ全般を丁寧に言い表したいときに使われます。

routine

routine は「ルーティン」「いつものメニュー」という意味です。筋トレ界隈では workout routine という形でよく使われます。たとえば「胸の日のルーティン」「朝のトレーニングルーティン」などです。

この単語がわかると、動画タイトルやブログ記事の意味が急に読みやすくなります。単語そのものは難しくないのに、筋トレに結びつけて理解していないと意外と見落としがちです。

回数・セット数・休憩で必ず出る英語

筋トレ英語用語の中でも、最優先で覚えるべきなのがこのパートです。実際のメニューに直結するので、ここが分かると「何をすればいいのか」が一気に明確になります。

rep

reprepetition の略で、「1回」を意味します。たとえばスクワットを10回やれば 10 reps です。

初心者がつまずきやすいのは、rep が回数そのものを指す点です。私は最初、セット数と回数の区別が曖昧で、メニュー表を見るたびに頭の中で整理し直していました。けれど、rep = 1回 と覚えてしまえば一気に楽になります。

set

set は「ひとまとまり」です。10回を1セット行ったなら、それは 1 set of 10 reps です。3セットなら 3 sets of 10 reps となります。

この表現は、本当に何度も出てきます。海外の動画でも、トレーニングメニューでも、ジムの会話でも頻出です。筋トレ英語用語を最短で理解したいなら、まず repset をセットで覚えるのが近道です。

rest

rest は休憩です。セットとセットの間の休憩時間を指します。メニュー表に rest 60 seconds とあれば、1分休むという意味です。

休憩時間まで英語で書かれていると、それだけで難しく感じることがありますが、意味がわかれば単純です。実際、筋トレのメニューは専門用語が多いように見えて、構造自体はかなりシンプルです。

weight

weight は重さです。ダンベルやバーベルの重量を指すときに使われます。increase the weight は「重量を上げる」、lighter weight は「軽めの重量」です。

volume

volume はトレーニング量を表す言葉です。少し中級者向けですが、最近は初心者向けの解説でも見かけるようになりました。重量、回数、セット数などを含めた全体量を考えるときに使われます。

最初のうちは無理に使いこなす必要はありませんが、見かけたときに「トレーニング量のことだな」と分かるだけでも十分です。

フォームや動作に関する筋トレ英語用語

トレーニングは回数だけではなく、どう動くかも大切です。動画や指導でよく出てくるのが、このフォーム関連の用語です。

form

form はフォーム、つまり動作の姿勢や軌道のことです。海外の解説では本当によく登場します。Keep good form. と言われたら、「正しいフォームを保って」という意味です。

この言葉を初めて筋トレで見たとき、私は単純に「形」くらいの理解でした。でも実際には、姿勢、可動域、重心、動きの安定感まで含めて使われています。だからこそ、筋トレ英語用語の中でもかなり重要です。

range of motion

range of motion は可動域です。略して ROM と書かれることもあります。しゃがむ深さ、腕を下ろす位置など、動作の幅を表します。

最初は難しそうに見える用語ですが、意味がわかると動画の解説がかなり理解しやすくなります。「もっと深く下ろす」「しっかり伸ばす」といった話の背景にあるのが、この可動域です。

control

control は動作を丁寧にコントロールすることです。勢いで動かすのではなく、狙った筋肉に負荷を乗せながら動くイメージです。Control the weight. という表現は、筋トレ動画でかなりよく聞きます。

squeeze

squeeze は「ぎゅっと収縮させる」という感覚です。特にお尻、背中、胸などの種目で使われます。意味を知らないままだと聞き流してしまいやすいですが、実際にはかなり大事な感覚表現です。

部位の英語を知るとメニューが読みやすくなる

筋トレの情報を見ると、部位名が英語でそのまま出てくることが少なくありません。ここを押さえるだけでも、メニュー理解がぐっと進みます。

chest

chest は胸です。ベンチプレスやプッシュアップ関連の説明でよく見ます。

back

back は背中です。ラットプルダウンやローイング系種目で頻出です。

shoulders

shoulders は肩です。サイドレイズやショルダープレスを調べると、ほぼ必ず出てきます。

arms

arms は腕全体を表すことが多いです。より細かく分けると、二の腕前側は biceps、後ろ側は triceps です。

abs

abs は腹筋です。見た目に関心のある人ほど早い段階で覚える単語かもしれません。SNSでもかなりよく使われます。

core

core は体幹です。腹筋だけではなく、胴体周りの安定性に関わる部分を広く指します。初心者のころは abscore を同じように考えがちですが、実際には少しニュアンスが違います。

glutes

glutes はお尻の筋肉です。下半身トレーニングの動画を見ていると頻繁に出てきます。ヒップアップ系の情報とも相性が良いので、特に女性向けの筋トレ情報でもよく使われる表現です。

quads と hamstrings

quads は太ももの前、hamstrings は太ももの裏です。脚トレ動画を見始めると、かなり高い確率で出てきます。最初は覚えにくく感じても、脚の日の解説を何本か見れば自然と定着していきます。

種目名でよく見る英語用語

筋トレ英語用語は、単語だけ知っていても、実際の種目と結びついていないと使いにくいことがあります。ここでは代表的な種目を押さえておきます。

squat

squat はスクワットです。海外でも日本でも超定番です。脚、お尻、体幹と、広く鍛えられる種目として知られています。

deadlift

deadlift はデッドリフトです。背中、お尻、脚など多くの筋肉を使う代表種目です。筋トレ英語用語の中では少し威圧感のある単語に見えるかもしれませんが、動画や記事では本当によく登場します。

bench press

bench press はベンチプレスです。胸トレの定番として知られ、ジムでも話題に上がりやすい種目です。

push-up

push-up は腕立て伏せです。自宅トレーニングにもよく出てくるので、ジムに通っていない人でも覚えておく価値があります。

pull-up

pull-up は懸垂です。背中トレの定番で、筋トレ動画でも人気の高い種目です。

lunge

lunge はランジです。下半身トレーニングの一種で、脚やお尻を鍛える種目としてよく紹介されます。

SNSや海外動画で頻出する略語と表現

ここからは、少し実践的なパートです。初心者向けの単語一覧には載っていないこともありますが、実際にはかなり見かけます。

PR

PRPersonal Record の略で、自分の最高記録です。たとえば「自己ベストを更新した」という投稿でよく使われます。

初めて見たとき、私は広報の意味の PR を思い浮かべてしまい、何のことか分かりませんでした。けれど筋トレ界隈ではまったく別の意味です。こういう“知っていれば一瞬、知らないと止まる”言葉は、早めに覚えておくと快適です。

failure

failure は、もう1回きれいに挙げられない限界の状態を指します。train to failure は「限界まで追い込む」という意味です。

ただし、この言葉は少し誤解されやすい表現でもあります。初心者のうちは、毎回そこまでやることが正解だと思い込むことがあります。でも実際には、目的や経験によって使い方は変わります。言葉の意味だけでなく、使う文脈も一緒に理解しておくのが大切です。

DOMS

DOMS は遅れてくる筋肉痛のことです。運動の翌日や翌々日に強く出るあの感覚を指します。

筋トレを始めたばかりのころ、筋肉痛が来ると「効いた気がする」とうれしくなります。私もそうでした。ただ、筋肉痛の強さだけでトレーニングの良し悪しは決まりません。このあたりも、筋トレ英語用語をきっかけに正しく知っておくと、無駄に振り回されにくくなります。

split

split はトレーニングの分け方です。胸の日、背中の日、脚の日のように部位ごとに分ける考え方を指します。動画タイトルの push pull legs split などで見かけることがあります。

spotter と spot

spotter は補助者、spot me は「補助してください」という意味です。特に高重量を扱う種目では重要な言葉です。ジムで英語が飛び交う環境でなくても、動画を見る機会が多い人には覚えておいて損がありません。

ジムでそのまま使いやすい英語表現

筋トレ英語用語は、単語だけ覚えるより、短い表現ごと覚えた方が使いやすいです。会話でいきなり難しい英語を話す必要はありません。短くて通じる表現を知っているだけで十分です。

How many sets do you have left?
これは「あと何セット残っていますか?」という意味です。マシンやベンチを使いたいときに便利です。

Can I use this after you?
「終わったら使ってもいいですか?」という意味です。ジムでかなり実用的です。

Can you spot me?
「補助してもらえますか?」という意味です。高重量を扱うときに使います。

What muscle does this work?
「これはどこの筋肉に効きますか?」という意味です。ジムで聞くこともできますし、英語表現として知っておくと動画の理解にもつながります。

最初は口に出すのが恥ずかしく感じるかもしれません。私もそうでした。でも、短い表現は思っているより通じます。用語だけでなく、一言フレーズとして覚えておくと実戦で強いです。

初心者が勘違いしやすい筋トレ英語用語

筋トレ英語用語は、意味を一度覚えただけでは不十分なことがあります。似た表現や、日本語の感覚で誤解しやすいものもあるからです。

workoutexercise はどちらも運動に関係する言葉ですが、同じ意味ではありません。workout は筋トレや運動メニュー全体、exercise は運動全般、あるいは種目のひとつとして使われることがあります。

painsoreness も混同しやすい表現です。どちらも痛みと訳されることがありますが、筋肉痛として自然なのは soreness の方です。無理な痛みや怪我に近いニュアンスは pain で表されることがあります。

heavy も初心者にとっては曖昧になりがちです。単に重いという意味ですが、筋トレでは「高重量で行う」というニュアンスでよく使われます。動画で go heavy と言われたとき、ただ重くすればいいわけではなく、自分にとって適切な範囲での高重量を意識する必要があります。

筋トレ英語用語を効率よく覚えるコツ

単語は、一覧で眺めるだけだと意外と定着しません。私がいちばん覚えやすかったのは、「自分が今やっている筋トレ」と結びつける方法でした。

たとえば、胸の日なら chestbench pressrepsetrest を意識する。脚の日なら squatquadsglutes を意識する。こうすると、単語がただの英語ではなく、自分の動きと結びついた情報になります。

次におすすめなのが、海外動画のタイトルや概要欄を眺めることです。全部理解しようとしなくても構いません。頻出の筋トレ英語用語だけ拾っていくと、だんだん見慣れてきます。最初は同じ単語ばかり出てくるように感じるはずです。そこが定着の入り口です。

もうひとつ効果的なのは、自分のメニューを簡単に英語で書いてみることです。たとえば「スクワット 10回×3セット」を Squat: 3 sets of 10 reps と書いてみるだけでも、理解はかなり深まります。使うと覚える、というのは筋トレ英語でも同じです。

筋トレ英語用語は全部覚えなくていい

筋トレの世界には、本当にたくさんの英語用語があります。最初から全部覚えようとすると、むしろ疲れてしまいます。私も以前は、見かける単語を片っ端から調べて、結局どれも中途半端になったことがありました。

でも実際には、最初に必要なのは限られた頻出語だけです。workoutrepsetrestform、部位名、代表的な種目名。このあたりが分かるだけで、初心者が触れる多くの情報はかなり読みやすくなります。

筋トレ英語用語は、英語のテストのように暗記するものではありません。トレーニングを続ける中で、自然に何度も出会うからこそ身につきます。最初は知らない言葉があって当たり前です。けれど、一度意味を理解した単語は、次に見たときに急に親しみを持って読めるようになります。その小さな積み重ねが、筋トレの情報収集をずっと楽にしてくれます。

まとめ

筋トレ英語用語を覚えることは、単なる英語学習ではありません。ジムでの理解力を高め、海外の動画やSNSをもっと楽しみ、自分のトレーニングの幅を広げるための実用的な一歩です。

まずは workoutrepsetrestform、部位名、種目名といった基本の筋トレ英語用語から覚えていけば十分です。そこに PRDOMS などの頻出略語を少しずつ加えていくと、見える情報がどんどん増えていきます。

最初は、英語が多いだけで難しく感じるかもしれません。けれど、筋トレ英語用語は使う場面がはっきりしているぶん、普通の英単語よりむしろ覚えやすい面もあります。今日のトレーニングから一つでも二つでも意識してみると、次に動画やSNSを見たとき、きっと前より理解しやすくなっているはずです。

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