夜中に筋トレをする人が増えている理由
仕事が遅く終わったり、家事・育児で日中時間が作れない人にとって、0時頃の筋トレは自然な選択肢になっています。僕自身も平日は仕事が長引き、帰宅後に運動するしか時間がないタイプで、0時前後に筋トレをする日が多いです。夜中の静かな時間に自分のペースで集中してトレーニングできるのが魅力ですが、一方で「睡眠に悪影響が出るのでは?」という悩みもあります。
夜中の筋トレは睡眠にどう影響する?
睡眠までの時間と運動の強度がカギ
科学的な調査では、 睡眠の直前に激しい運動を行うと寝つきが遅くなる可能性が示されています。心拍数や体温が上がったままだと、リラックスして眠りに落ちるのが難しくなるからです。具体的には、 ハードなトレーニングを寝る直前に行うと、睡眠開始までの時間が遅れたり、総睡眠時間が短くなるというデータがあります。(WHOOP)
僕の場合、最初の1週間は0時過ぎにバーベルやダンベルでがっつり追い込んでいましたが、その日は寝付きが悪く、夜中に何度も目が覚めてしまいました。これが何度か続いたことで、「寝る直前の高強度トレは自分には合わない」と感じるようになりました。
軽~中強度なら睡眠を妨げにくい
逆に、ストレッチや軽い筋トレ、プランクや体幹ワーク程度なら、強度が低いために睡眠への影響は少ないとする研究もあります。体温が少し上がった後、ゆっくりと下がっていく過程が眠気を誘うという意見もあり、 実際に軽い重量で行った日は翌日の睡眠の質がそこまで悪くなりませんでした。(Nike.com)
だから、0時の筋トレをするなら「どれくらい激しくやるか」「寝るまでにどれだけ時間を空けるか」がカギになります。
0時筋トレに対する体験談
体験1:寝付きが悪くなった夜
ある平日、仕事から帰って0時過ぎにベンチプレスとスクワットで限界まで追い込んだ日、布団に入っても全然寝付けませんでした。体は疲れているはずなのに、心拍数が落ち着かず、結局ベッドで1時間以上ゴロゴロしてしまいました。この日は翌朝も眠気が残り、一日中だるさが抜けませんでした。
体験2:軽めメニューでスムーズに就寝
別の日、同じ時間帯に軽めの筋トレ+ストレッチだけで終えた日は、筋肉にしっかり刺激を入れながらも寝つきが良かったです。特にスクワットや腕立て伏せを軽めにこなした後、ストレッチでクールダウンしたことが良かったのだと思います。
体験3:クールダウンの大切さを実感
トレーニング後すぐに寝ようとすると心身が興奮状態のままで寝つきが悪いと感じ、以降は筋トレ後に軽いストレッチと深呼吸、ぬるめのシャワーで体を落ち着けてから寝るようにしました。この日からは寝付きが大きく改善しました。
0時筋トレを成功させるコツ
1. 終了から就寝までに30分〜1時間の余裕をつくる
寝る直前の激しい運動は避け、できればクールダウンを含めて少し時間を空けるのが理想です。ベッドに直行せずに、軽いストレッチやリラックスタイムを設けるだけでも寝付きが変わります。
2. 強度は日によって調整する
どうしても寝付きが悪いと感じた日は、重量や回数を抑えたメニューに切り替えるのがおすすめです。読者の中には、0時にウォーキングや軽いヨガを取り入れているという声もあります。
3. 自分の体質・生活リズムを把握する
夜型・朝型という体質の違いによっても、夜の運動に対する反応は大きく変わります。僕の友人は夜中にやる方が集中できると話し、一度も寝付きが悪くなったことがないそうです。このように 一人ひとり合うやり方は異なるため、自分の体調を見ながら調整していくとよいでしょう。
まとめ:0時の筋トレは工夫次第でアリ
結論として、0時に筋トレをすること自体は悪いわけではありませんが、睡眠への影響を最小限にするために「強度」「クールダウン」「就寝までの時間」を意識することが重要です。激しいセットを寝る直前にやらず、少し余裕を持って体を落ち着ける習慣をつければ、夜中トレーニングと良質な睡眠を両立することができます。
自分の体と相談しながら、無理なく続けられる方法を見つけてください。



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