ノンアルコールビールは太る?毎日飲んだ体験からわかった原因と太りにくい飲み方

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ノンアルコールビールは太るのか、最初に結論から

「ノンアルコールビールは太るのでは」と気になったのは、私自身、夜の晩酌をやめたいと思いながらも、あのビールらしい苦みや爽快感だけは手放せなかったからです。そこで普通のビールの代わりにノンアルコールビールを飲む生活をしばらく続けてみたのですが、結論から言うと、ノンアルコールビールそのものですぐ太るとは感じませんでした

ただし、安心して飲みすぎたり、一緒に食べるものが増えたりすると、結果的に体重が増えやすくなるのは事実でした。私も最初の頃は「アルコールじゃないし、なんとなく軽そう」と思って油断してしまい、気づけばスナック菓子や揚げ物をつまむ頻度が増えていました。振り返ると、太るかどうかを分けていたのは、ノンアルコールビール自体というよりも、飲み方と食べ方の習慣だったと思います。

私がノンアルコールビール生活を始めた理由

もともと私は、夕食のあとにビールを1本飲むのが習慣でした。仕事が終わって一息つく時間に飲むあの感覚が好きで、完全にやめるのはなかなか難しかったです。ただ、翌朝のだるさや、じわじわ増えていく体重が気になり始めて、「まずは置き換えてみよう」と思ったのがきっかけでした。

最初に試したのは、いわゆるビールテイストのノンアルコールビールです。飲んでみると想像以上に満足感があり、「これなら続けられるかもしれない」と感じました。実際、普通のビールを飲んでいた頃よりも、気持ちの面ではかなりラクになりました。酔わないのでそのまま家事もできますし、翌朝の重さも少ない。ここまではかなり順調でした。

ところが、体重に関しては思ったほどすぐに変化が出ませんでした。むしろ一時期は少し増えたこともあります。その理由を自分なりに振り返ると、はっきり見えてきたことがありました。

ノンアルコールビールで太ると感じた3つの原因

おつまみが増えやすい

私がいちばん大きいと感じたのはこれでした。ノンアルコールビールに変えたことで、「今日は軽めだから大丈夫」と妙な安心感が出てしまい、ポテトチップスや唐揚げをつい追加してしまったのです。

普通のビールを飲んでいた頃は、アルコールを飲んでいるという意識があるぶん、どこかでセーブしていました。でもノンアルコールビールにすると、そのブレーキが外れやすい。飲み物が軽くなったぶん、食べ物でバランスを崩してしまう感覚でした。

実際、私も夜にノンアルコールビールを飲みながら何気なくつまんでいたら、翌朝のむくみや体の重さが気になる日が増えました。太った原因を飲み物だけに求めていたときは気づきませんでしたが、食事内容をメモしてみると、原因はかなりはっきりしていました。

本数が増えやすい

もうひとつの落とし穴は、本数が増えやすいことです。アルコールが入っていないので、「もう1本くらい平気か」と思いやすくなります。私も最初のうちは、食後に1本、入浴後にもう1本という日が続きました。

この習慣は意外と危険でした。たとえ1本あたりが軽めでも、毎日2本、3本と重なると、摂る量は増えていきます。しかも口さみしさをごまかすために飲んでいると、今度は何か食べたくなる。そうして、飲み物と間食の両方が増える流れに入りやすかったです。

置き換えではなく追加になっていた

これは自分でも反省した点ですが、ノンアルコールビールを「ビールの代わり」にする日はよかったものの、そうではなく「食後の楽しみとして追加するだけの日」がありました。つまり、いつもの食事はそのままで、さらにノンアルコールビールを足していたわけです。

これでは体重管理に役立ちにくいのは当然でした。置き換えは意味がありますが、追加になると話は別です。ここに気づいてから、私はノンアルコールビールを「飲んでもいいもの」ではなく、「何と置き換えるかを決めて飲むもの」と考えるようになりました。

実際に続けてわかった、太りにくかった飲み方

おつまみを先に決める

いちばん効果を感じたのは、おつまみを先に固定したことでした。以前はその日の気分で選んでいたのですが、今は冷ややっこ、枝豆、サラダチキン、ゆで卵、野菜スティックのように、あらかじめ候補を決めています。

この方法に変えてから、ノンアルコールビールを飲んでも体の重さが出にくくなりました。満足感はあるのに、翌朝に後悔しにくいのです。私の場合、「何を食べるか迷う時間」があると高確率でジャンクなものに流れていたので、迷わない仕組みにしたのはかなり大きかったです。

1日1本までにする

ノンアルコールビールは酔わないぶん、区切りが曖昧になります。だからこそ、私は最初から「今日は1本だけ」と決めるようにしました。冷蔵庫にも必要以上に入れず、その日飲む分だけ冷やすようにしたら、本数が増えることはかなり減りました。

小さなことですが、このルールがあると気持ちがブレません。満足感も「これで終わり」と決めたほうがむしろ高くなります。だらだら飲むより、ちゃんと楽しんで終えるほうが気分もいいと感じました。

夜食の代わりにしない

以前の私は、夕食後に少し小腹がすくと、何となくノンアルコールビールを開けていました。でもこれを続けると、結局また何か食べたくなってしまいます。飲み物だけで終わるつもりが、チーズやお菓子まで手を伸ばすことが多かったです。

そこで、夜食の代わりに使うのをやめて、あくまで夕食の中で完結させるようにしました。食後に追加で飲まないだけで、体の感覚はかなり変わりました。太るかどうかが気になるなら、この違いはかなり大きいと思います。

私が感じたノンアルコールビールのメリット

正直に言うと、ノンアルコールビールには助けられた面もかなりあります。普通のビールを飲んでいた頃と比べて、翌朝のだるさが少なく、夜の時間を無駄にしにくい。気分転換としての役割も十分にありました。

それに、「今日は飲みたい気分だけど、アルコールは控えたい」という日に逃げ道になってくれるのは本当にありがたいです。完全に我慢するのはストレスになりますが、ノンアルコールビールがあるとその負担がだいぶ軽くなります。私の場合、無理にゼロか100かで考えず、うまく置き換えるほうが長続きしました。

逆に向いていないと感じた人

一方で、ノンアルコールビールが合わない人もいると思います。たとえば、飲むと食欲が一気に出てしまう人、口さみしくて何本も開けてしまう人には少し注意が必要です。私も疲れている日はその傾向が強く、そういう日はむしろ温かいお茶や炭酸水にしたほうが落ち着きました。

「ノンアルなら絶対安心」と思い込むと失敗しやすいです。自分がどういう場面で飲みすぎるのか、どんな食べ物とセットになりやすいのかを知っておくと、かなりコントロールしやすくなります。

ノンアルコールビールは太るのではなく、習慣しだいで結果が変わる

私の体験から言えるのは、ノンアルコールビールはそれだけで太る飲み物というより、付き合い方で結果が変わる飲み物だということです。普通のビールの代わりに1本飲む、食べるものを整える、だらだら追加しない。この3つを意識するだけで、印象はかなり変わりました。

最初の私は、「ノンアルコールビールにしたのに体重が減らない」と不満を感じていましたが、実際には飲み方が雑だっただけでした。逆に言えば、飲み方さえ見直せば、無理なく続けやすい選択肢にもなります。

もし今、「ノンアルコールビールは太るのかな」と不安に感じているなら、まず見直してほしいのは本数とおつまみです。私自身、それを変えただけで体の感じ方がずいぶん違いました。ノンアルコールビールを悪者にするのではなく、自分の習慣を少し整える。そのほうが、長い目で見るとずっと現実的だと思います。

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