- 筋トレ初心者だった私が最初に困ったこと
- 筋トレ初心者は週2回の全身メニューから始めるのがおすすめ
- 自宅でできる筋トレ初心者メニュー
- 私が実際にやっていた1週間メニュー
- 月曜日:休み
- 火曜日:自宅筋トレ20分
- 水曜日:休みまたは散歩
- 木曜日:休み
- 金曜日:自宅筋トレ20分
- 土曜日・日曜日:休みまたは軽い運動
- ジムで行う筋トレ初心者メニュー
- レッグプレス
- チェストプレス
- ラットプルダウン
- シーテッドロー
- アブドミナル
- 筋トレ初心者が1ヶ月続けるための進め方
- 1週目はフォーム確認
- 2〜3週目はセット数を少し増やす
- 4週目は記録を見直す
- 筋トレ初心者が続かない理由と対策
- 筋肉痛のときは無理しない
- 自宅とジムはどちらが初心者向きか
- 筋トレ初心者メニューで大切なのは「軽く始めること」
筋トレ初心者だった私が最初に困ったこと
筋トレを始めようと思ったとき、私がまずつまずいたのは「結局、何をすればいいの?」というところでした。
腹筋をすればいいのか、腕立て伏せをすればいいのか。毎日やったほうがいいのか、筋肉痛の日も続けるべきなのか。調べれば調べるほど情報が多すぎて、始める前から少し疲れてしまったのを覚えています。
しかも当時の私は、運動習慣がほとんどありませんでした。学生時代の部活経験もなく、体力に自信があるタイプでもありません。いきなり本格的なメニューを組んでも続かないことは、自分でもなんとなくわかっていました。
そこで私が選んだのは、週2回だけの筋トレ初心者メニューです。時間は1回20分ほど。自宅でできる種目を中心にして、慣れてきたらジムのマシンも取り入れる形にしました。
結論から言うと、初心者は最初から追い込みすぎないほうが続きます。筋トレ初心者に必要なのは、きついメニューではなく「次もできそう」と思えるメニューです。
筋トレ初心者は週2回の全身メニューから始めるのがおすすめ
筋トレ初心者のころ、私は「毎日やらないと効果が出ない」と思い込んでいました。でも実際にやってみると、毎日やろうとした瞬間にかなり苦しくなります。
仕事や家事で疲れている日もありますし、筋肉痛で体が重い日もあります。そこで無理に続けようとすると、筋トレそのものが嫌になってしまいます。
私の場合、最初は週2回に決めました。曜日は火曜日と金曜日。間に休みを入れることで、筋肉痛があっても回復しやすく、気持ちにも余裕ができました。
初心者に全身メニューがおすすめなのは、体の一部だけを鍛えるよりもバランスよく始められるからです。胸、背中、脚、お尻、お腹まわりを少しずつ動かすだけでも、最初のうちはかなり体が温まります。
いきなり「今日は胸の日」「明日は背中の日」と細かく分ける必要はありません。まずは全身を軽く動かして、筋トレに慣れることが大切です。
自宅でできる筋トレ初心者メニュー
私が最初に行っていた自宅メニューは、次の5種目です。
スクワット
スクワットは、筋トレ初心者に一番おすすめしやすい種目です。太もも、お尻、体幹まわりをまとめて使うので、短い時間でも「運動した感覚」があります。
最初は10回を2セットから始めました。深くしゃがもうとしすぎるとフォームが崩れやすかったので、椅子に座るようなイメージでゆっくり行いました。
膝が前に出すぎることよりも、背中が丸まらないことを意識したほうがやりやすかったです。呼吸を止めずに、下ろすときも上がるときも丁寧に動くと、回数が少なくてもきちんと効きます。
膝つき腕立て伏せ
普通の腕立て伏せは、初心者の私にはかなりきつかったです。1回もきれいにできず、最初は少し落ち込みました。
そこで膝をついた腕立て伏せに変えました。これなら負荷が軽くなり、胸や腕を使っている感覚もつかみやすくなります。
目安は8回から10回を2セット。胸を床につけることよりも、体を一直線に保つことを意識しました。腰が反ると腕だけが疲れてしまうので、お腹に軽く力を入れるのがコツです。
ヒップリフト
ヒップリフトは、仰向けで膝を立て、お尻を持ち上げる種目です。見た目は簡単そうですが、ゆっくり行うとお尻と太もも裏にしっかり効きます。
私はデスクワークが多く、腰まわりがだるく感じることがよくありました。ヒップリフトを入れると、下半身の後ろ側を使う感覚が出て、姿勢も少し意識しやすくなりました。
回数は10回を2セット。上で1秒止めるだけでも負荷が変わります。反動で上げるのではなく、お尻を締めるように持ち上げるのがポイントです。
プランク
プランクは、最初の15秒が想像以上に長く感じました。見た目は地味ですが、筋トレ初心者にとってはかなりきつい種目です。
私も最初は30秒を目標にしましたが、途中で腰が落ちてフォームが崩れました。そこで無理をせず、15秒を2セットに変更しました。
プランクは長く耐えることよりも、正しい姿勢を保つことが大事です。肘を床につき、頭からかかとまで一直線を意識します。お腹に力を入れ、腰が反らないようにすると、短時間でも体幹に効いているのがわかります。
バックエクステンション
背中の筋トレとして取り入れたのが、バックエクステンションです。うつ伏せになって、上半身を少し持ち上げる動きです。
最初は高く上げようとしなくて大丈夫です。むしろ無理に反らせると腰に違和感が出やすいので、胸を軽く浮かせる程度で十分でした。
背中の筋肉は普段あまり意識しないので、最初は効いているのかよくわかりませんでした。ただ、続けているうちに、猫背になりがちな姿勢に気づきやすくなりました。
私が実際にやっていた1週間メニュー
筋トレ初心者のころ、私が一番続けやすかった1週間メニューはこれです。
月曜日:休み
月曜日はあえて休みにしました。週の始まりから気合いを入れすぎると、疲れている日にできなかっただけで気持ちが折れやすいからです。
火曜日:自宅筋トレ20分
火曜日に全身メニューを行います。
スクワット10回を2セット、膝つき腕立て伏せ8回を2セット、ヒップリフト10回を2セット、プランク15秒を2セット、バックエクステンション10回を2セット。
これだけでも、最初のうちはしっかり疲れます。終わったあとに軽くストレッチをして、無理に追加種目は入れませんでした。
水曜日:休みまたは散歩
筋肉痛がある日は休みます。少し動きたい日は、10分から20分だけ歩くようにしました。
完全に休む日を作ると、「サボっている」と感じる人もいるかもしれません。でも初心者のうちは、休むこともメニューの一部だと考えたほうが続きます。
木曜日:休み
木曜日も基本は休みです。ここで無理をしないことで、金曜日の筋トレに気持ちよく入れました。
金曜日:自宅筋トレ20分
火曜日と同じメニューを行います。同じ内容にすることで、前回より少し楽に感じるか、フォームが安定してきたかを確認しやすくなります。
筋トレ初心者のころは、メニューを毎回変えないほうがいいです。いろいろな種目を試すより、同じ動きを繰り返して慣れるほうが達成感があります。
土曜日・日曜日:休みまたは軽い運動
週末は気が向いたら散歩やストレッチをする程度にしました。余裕がある日は筋トレを追加してもいいですが、私は最初の1ヶ月は週2回を守りました。
「もっとできそう」と思うくらいで終えると、次の週も続けやすくなります。
ジムで行う筋トレ初心者メニュー
自宅メニューに慣れてから、私はジムにも行くようになりました。ジム初心者のころは、フリーウエイトよりもマシン中心のメニューが安心でした。
マシンは動きの軌道が決まっているので、初心者でもフォームを覚えやすいです。最初にスタッフへ使い方を聞いておくと、不安もかなり減ります。
レッグプレス
脚とお尻を鍛えるマシンです。スクワットより姿勢が安定しやすく、初心者でも下半身に負荷をかけやすいと感じました。
最初は軽めの重さで10回を2セット。最後の2回が少しきついくらいを目安にしました。
チェストプレス
胸、肩、腕を使うマシンです。腕立て伏せが苦手な人でも、重さを調整できるので取り組みやすいです。
私は最初、軽すぎるくらいの重さから始めました。慣れるまでは、重さよりも肩がすくまないことを意識しました。
ラットプルダウン
背中を鍛える代表的なマシンです。バーを胸のほうへ引く動きですが、最初は腕ばかり疲れてしまいました。
背中を使う感覚はすぐにはわかりません。肩を下げて、胸を軽く張るようにすると、少しずつ背中に入る感覚が出てきました。
シーテッドロー
こちらも背中を鍛えるマシンです。ラットプルダウンよりも、肩甲骨を寄せる感覚がわかりやすかったです。
デスクワークで背中が丸まりやすい人には、かなり取り入れやすい種目だと思います。
アブドミナル
お腹まわりを鍛えるマシンです。腹筋運動が苦手でも、マシンなら動きが安定します。
ただし、勢いで倒すと腰に負担がかかる感じがありました。ゆっくり丸めるように動かすと、お腹に効きやすくなります。
筋トレ初心者が1ヶ月続けるための進め方
筋トレ初心者は、最初の1ヶ月で結果を急ぎすぎないほうがいいです。私も最初は、数日で体が変わることを期待していました。でも実際には、見た目より先に変わったのは感覚でした。
階段を上がるときに脚を使っている感覚がある。姿勢を少し気にするようになる。夜にだらだら過ごす時間が減る。こういう小さな変化が、続けるきっかけになります。
1週目はフォーム確認
1週目は、回数を増やすよりフォームを覚える期間です。スクワットなら背中が丸まっていないか、腕立て伏せなら腰が落ちていないかを確認します。
疲れ切るまでやらなくて大丈夫です。むしろ「これでいいのかな」と思うくらい軽く始めるほうが、次回につながります。
2〜3週目はセット数を少し増やす
慣れてきたら、種目によってセット数を増やします。たとえばスクワットだけ3セットにする、プランクを15秒から20秒にする、といった小さな変化で十分です。
一気に全部増やすと、疲労感が強くなります。私は調子に乗って全部3セットにした週がありましたが、翌日の筋肉痛がつらくて後悔しました。
4週目は記録を見直す
4週目になったら、回数や秒数を軽く記録して見直します。細かいノートでなくても、スマホのメモで十分です。
「スクワット10回が楽になった」「プランク20秒できた」など、数字で残しておくと成長が見えます。体重や見た目だけを追うより、筋トレ自体が楽しくなりました。
筋トレ初心者が続かない理由と対策
筋トレ初心者が続かない理由は、気合いが足りないからではありません。多くの場合、最初の設定が高すぎるだけです。
私も最初は「毎日30分やる」と決めて失敗しました。仕事が忙しい日、眠い日、予定がある日。たった1日できないだけで、もう全部だめになったような気分になりました。
そこで、週2回に下げました。さらに「最低5分だけでもOK」というルールにしました。これがかなり効果的でした。
やる気がない日でも、スクワットだけならできます。プランクだけならできます。5分動くと、意外とそのまま続けられる日もあります。
逆に、5分で終わっても問題ありません。初心者の筋トレで一番大切なのは、完璧なメニューをこなすことではなく、やめないことです。
筋肉痛のときは無理しない
筋トレを始めたばかりのころは、筋肉痛が出やすいです。私も初めてスクワットをした翌日、階段を下りるのがつらくなりました。
筋肉痛が強いときは、同じ部位を無理に鍛えないようにしました。脚が痛い日は上半身だけにするか、完全に休む。腕や胸が痛い日は下半身だけにする。そうやって調整すると、筋トレが嫌になりにくいです。
痛みを我慢して続けることが根性だと思っていた時期もありますが、初心者には向いていません。関節に違和感がある場合や、鋭い痛みがある場合は、すぐに中止したほうがいいです。
自宅とジムはどちらが初心者向きか
自宅とジムのどちらがいいかは、人によって違います。
自宅の良さは、すぐに始められることです。移動時間がなく、服装もそこまで気にしなくていいので、心理的なハードルが低いです。私も最初は自宅から始めたおかげで、筋トレへの抵抗感が減りました。
ただ、自宅にはサボりやすいという弱点もあります。ソファがある、テレビがある、スマホを見てしまう。気づいたら予定していた時間を過ぎていることもありました。
ジムの良さは、環境が整っていることです。行ってしまえば運動するしかないので、気持ちの切り替えがしやすくなります。マシンを使えば、初心者でも負荷を調整しやすいです。
私のおすすめは、最初の2〜4週間は自宅で始めて、続けられそうならジムも検討する方法です。いきなり入会して通えないと落ち込みますが、自宅で少し習慣ができてからなら、ジムも使いやすくなります。
筋トレ初心者メニューで大切なのは「軽く始めること」
筋トレ初心者メニューを探している人に一番伝えたいのは、最初から完璧を目指さなくていいということです。
スクワット10回で息が上がっても大丈夫です。プランクが15秒しかできなくても大丈夫です。腕立て伏せが膝つきでも、立派な筋トレです。
私自身、最初は本当に少ない回数から始めました。それでも続けているうちに、少しずつ動けるようになりました。体が劇的に変わるより先に、「今日もできた」という感覚が増えていきました。
筋トレは、きつい人だけが続けられるものではありません。初心者こそ、やさしいメニューから始めていいです。
まずは週2回、1回20分。スクワット、膝つき腕立て伏せ、ヒップリフト、プランク、バックエクステンション。この5種目だけで十分です。
慣れてきたら回数を増やす。余裕が出たらジムに行く。もっと鍛えたくなったら種目を増やす。そのくらいの順番で進めれば、筋トレはずっと身近になります。
今日から始めるなら、まずはスクワット10回だけでも構いません。小さく始めたほうが、筋トレは長く続きます。



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