筋トレで太った?体重が増えた私が見直した5つの原因と対策

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筋トレを始めたのに太った私の話

筋トレを始めたばかりのころ、私はかなり焦っていました。

「運動しているのに、なんで体重が増えるの?」

これが正直な気持ちでした。

最初は、週に2〜3回ほど自宅で筋トレをしていました。スクワット、腹筋、腕立て伏せ、背中のトレーニング。きつい日もありましたが、「これで少しずつ痩せるはず」と思って続けていました。

ところが、体重計に乗るたびに数字が増えていきました。

最初の1週間で少し増え、2週間ほど経ったころには約1.5kg増。食事もそこまで乱れていないつもりだったので、かなりショックでした。

鏡を見ると、なんとなく太ももが張っている気がする。お腹もすっきりした感じがしない。むしろ前より丸くなったように見える日もありました。

「筋トレって、もしかして太るの?」
「このまま続けたら脚が太くなる?」
「やっぱり有酸素だけのほうがよかった?」

そんなことばかり考えていました。

でも、今振り返ると、あのときの体重増加にはちゃんと理由がありました。もちろん、すべてが良い増え方だったわけではありません。水分や筋肉の張りもあれば、単純に食べすぎていた部分もありました。

この記事では、筋トレで太ったと感じた私の体験をもとに、体重が増えた原因、脂肪かどうかの見分け方、そして実際に見直してよかった対策をまとめます。

筋トレで太ったと感じた原因1:筋肉の張りとむくみ

筋トレを始めてすぐに感じたのが、体の張りです。

特に太ももとお尻は、明らかにパンパンになった感じがありました。筋肉痛もあって、階段を降りるだけでもつらい。鏡を見ると脚が太くなったように見えて、「筋トレで太った」と思い込んでいました。

でも、この時期の太さは、脂肪が急に増えたというより、筋肉の炎症や水分の影響が大きかったと思います。

慣れない筋トレをすると、筋肉には細かなダメージが入ります。その修復の過程で体が水分をため込みやすくなり、むくんだように見えることがあります。

私の場合、筋トレ翌日から2日後くらいが一番太く見えました。逆に、筋肉痛が抜けてくると脚の張りも少し落ち着きました。

このときに大事なのは、1日ごとの見た目で判断しすぎないことです。筋トレを始めた直後の体は、かなり変動します。昨日より太く見える日もあれば、急にすっきり見える日もあります。

筋トレで太ったと感じた原因2:食欲が増えて食べる量も増えた

正直に言うと、私が本当に見直すべきだったのは食事でした。

筋トレを始めると、お腹が空きます。特に脚やお尻を鍛えた日は、夜になるといつもより食欲が強くなりました。

最初は「運動したから大丈夫」と思って、少し多めに食べていました。ご飯をおかわりしたり、食後に甘いものを食べたり、休日に外食をしたり。

しかも、自分ではそこまで食べている感覚がありませんでした。

「筋トレしているし、これくらい平気」
「筋肉をつけたいから食べたほうがいい」
「今日は頑張ったからご褒美」

こういう考え方が積み重なると、意外と簡単に摂取カロリーが増えます。

私の場合、筋トレそのものよりも、この“運動した安心感”が太った原因でした。筋トレをしているのに体脂肪が増える人は、ここに当てはまることが多いと思います。

筋トレは大切ですが、消費カロリーが急激に増えるわけではありません。30分筋トレしたからといって、好きなだけ食べても帳消しになるわけではないんですよね。

ここに気づくまで、私は少し時間がかかりました。

筋トレで太ったと感じた原因3:体重だけを見ていた

筋トレを始めたころの私は、毎朝体重計に乗って一喜一憂していました。

100g減っていればうれしい。
500g増えていれば落ち込む。
1kg増えた日は、もう失敗した気分になる。

でも、体重だけを見ていると、筋トレの変化はかなりわかりにくいです。

体重には、脂肪だけでなく、水分、筋肉、食べたもの、便通、塩分、睡眠、女性の場合は周期の影響など、いろいろなものが反映されます。

私も、夜に味の濃いものを食べた翌日は体重が増えやすく、逆に汗をかいた翌日は一時的に減りやすいことに気づきました。

それなのに、毎日の数字だけを見て「筋トレで太った」と判断していたのです。

途中から、体重だけでなくウエスト、太もも、写真、服のきつさを見るようにしました。すると、体重はあまり変わらないのに、お腹まわりが少しすっきりしている時期がありました。

数字だけではわからない変化は、思っている以上にあります。

筋トレで太ったと感じた原因4:フォームが悪く、狙った部位に効いていなかった

もうひとつ大きかったのが、筋トレのやり方です。

私は最初、動画を見ながら見よう見まねでトレーニングしていました。スクワットも、ヒップリフトも、腹筋も、とりあえず回数をこなせばいいと思っていました。

でも、あとから振り返ると、フォームがかなり雑でした。

お尻を鍛えたいのに前ももばかり疲れる。
お腹を鍛えたいのに首や腰がつらい。
背中を使いたいのに腕だけが疲れる。

こんな状態だったので、狙った場所に効いていなかったんです。

特に脚まわりは、フォームが崩れると太ももの前側ばかり張ってしまい、「脚が太くなった」と感じやすくなります。私もまさにそうでした。

筋トレで太ったと感じる人の中には、脂肪が増えたのではなく、使いたくない部位ばかりに負荷が入って張っているケースもあると思います。

回数を増やす前に、まずはフォームを見直す。この順番はかなり大切でした。

筋トレで太ったと感じた原因5:休まず頑張りすぎた

早く変わりたくて、私は一時期ほぼ毎日のように筋トレをしていました。

今日は脚。
明日は腹筋。
次の日はまた脚。
疲れていても「休んだら戻る」と思って続けていました。

でも、休まないと体はずっと重いままです。筋肉痛も抜けにくく、むくみも取れにくい。寝ても疲れが残るようになり、なぜか食欲も強くなりました。

今思えば、完全に頑張り方を間違えていました。

筋トレは、やればやるほど早く痩せるものではありません。筋肉はトレーニング中ではなく、休んでいる間に回復します。睡眠不足や疲労が続くと、体調も気分も乱れやすくなります。

私は週2〜3回に減らして、同じ部位を連日鍛えないようにしたら、体の張りがかなり楽になりました。筋トレを減らすのは不安でしたが、むしろ続けやすくなりました。

筋トレで太ったのは脂肪?見分けるチェックポイント

筋トレで体重が増えたとき、まず確認したいのは「何が増えたのか」です。

私が見ていたポイントは、次のようなものです。

ウエストが増えているか

体重が増えても、ウエストが変わっていないなら、脂肪が大きく増えたとは限りません。

逆に、体重もウエストも増えていて、服の腰まわりがきつくなっているなら、食事量を見直したほうがいいかもしれません。

私は体重よりもウエストのほうが正直だと感じました。お腹まわりは、食べすぎが続くとわりと早く出ます。

写真で見た目を比べる

鏡だけだと、その日の気分で見え方が変わります。

私は正面、横、後ろの写真を週に1回撮るようにしました。最初はかなり抵抗がありましたが、これが一番わかりやすかったです。

体重が増えて落ち込んだ週でも、写真で見ると姿勢がよくなっていたり、お尻の位置が少し上がって見えたりしました。

筋トレの変化は、体重計より写真に出ることがあります。

食事量が増えていないか

「筋トレしているのに太った」と思ったら、まず3日だけでも食事を記録してみるといいです。

私も記録してみて驚きました。

食後の一口、カフェで飲んだ甘い飲み物、夜のつまみ食い、休日の外食。自分では忘れていたものが、意外と積み重なっていました。

食事記録は、完璧にやる必要はありません。まずは現実を見るだけで十分です。

体重を同じ条件で測っているか

体重は、測る時間によってかなり変わります。

私は以前、朝に測ったり夜に測ったりしていました。これでは正確に比べられません。

おすすめは、朝起きてトイレを済ませたあと、食事の前に測ることです。そして1日ごとの増減ではなく、1週間の平均で見るようにしました。

これだけで、体重への不安がかなり減りました。

筋トレで太ったときに私がやめたこと

筋トレで太ったと感じたとき、私はいくつかの習慣をやめました。

まず、毎日体重で落ち込むのをやめました。測ること自体は続けましたが、数字を見てその日の気分を決めるのをやめたんです。

次に、「運動したから食べていい」という考え方をやめました。筋トレした日ほど、むしろ食事を丁寧に選ぶようにしました。

さらに、脚が張っている日に無理して脚トレをするのもやめました。疲れているときは休む。軽く歩く。ストレッチする。それくらいで十分な日もあります。

この3つをやめただけで、体も気持ちもかなり楽になりました。

筋トレで太らないために意識した食事

私は極端な食事制限は続きませんでした。

ご飯を抜く、夜だけ野菜にする、甘いものを完全にやめる。こういう方法は短期間ならできても、反動が来ます。

そこで意識したのは、食事を減らすより整えることでした。

主食を食べすぎない。
たんぱく質を毎食入れる。
野菜や汁物で満足感を出す。
間食はなんとなく食べず、食べるなら量を決める。
夜遅くにだらだら食べない。

かなり普通のことですが、結局これが一番効きました。

筋トレ中は食べることも大事です。でも、筋肉をつけたいからといって、何でも多く食べればいいわけではありません。私の場合、食事量を少し整えただけで、体重の増え方が落ち着きました。

筋トレで太ったと感じてもすぐやめないほうがいい理由

筋トレで体重が増えると、すぐにやめたくなります。

私も何度もやめようと思いました。でも、続けてよかったです。

最初の1ヶ月は、正直あまり見た目の変化はありませんでした。むしろ太ったように感じる日もありました。

でも、2ヶ月目に入るころから少しずつ変化が出ました。姿勢がよくなり、階段で息が上がりにくくなり、服のシルエットも変わってきました。

3ヶ月ほど経ったころには、体重は開始時より少し重いくらいだったのに、「痩せた?」と言われることがありました。

このとき初めて、体重と見た目は同じではないと実感しました。

もちろん、本当に食べすぎて脂肪が増えているなら見直しは必要です。でも、体重が少し増えただけで筋トレをやめてしまうのはもったいないです。

筋トレで太ったときの正しい対策

筋トレで太ったと感じたら、まずは焦らず原因を分けて考えるのがおすすめです。

体重だけが増えて、ウエストや見た目が変わっていないなら、水分や筋肉の張りかもしれません。少し様子を見てもいいと思います。

体重もウエストも増えて、明らかに食事量も増えているなら、食事を見直します。特に間食、飲み物、外食、夜食は要チェックです。

脚やお腹が太く見えるなら、フォームや種目を見直します。狙った部位に効いているか、前ももや腰ばかり疲れていないか確認します。

疲れが抜けないなら、休息を入れます。頑張りすぎていると、体は変わる前にしんどくなります。

私はこの順番で見直したことで、「筋トレで太った」という不安から抜け出せました。

まとめ:筋トレで太ったと感じたら体重だけで判断しない

筋トレで太ったと感じると、すごく不安になります。

私も、体重が増えたときは本当に落ち込みました。せっかく頑張っているのに、逆効果だったらどうしようと思いました。

でも、筋トレを始めたばかりの体重増加は、脂肪だけが原因とは限りません。筋肉の張り、水分、むくみ、食事量の変化、測定条件など、いろいろな要素が重なっています。

大事なのは、体重だけで判断しないことです。

ウエスト、写真、服のサイズ、体の軽さ、筋力、姿勢。そういった変化も見ながら、食事とトレーニングを少しずつ調整していけばいいと思います。

筋トレで太ったと感じたら、まずはすぐにやめるのではなく、原因をひとつずつ確認してみてください。

私の場合、体重が増えた時期を乗り越えたあとに、ようやく体が変わり始めました。焦らず、でも見直すところは見直す。そのくらいの距離感が、筋トレを続けるにはちょうどよかったです。

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