「プロテインって結局、どれくらい飲めばいいの?」
この疑問は、筋トレを始めた人も、ダイエット中の人も、一度はぶつかります。SNSや動画だと“1日3回!”みたいな強い言い切りも多いけど、真似した結果「お腹が張る」「飽きてやめる」「体が変わらない」と迷子になる人も少なくありません。
結論から言うと、迷いを止めるコツはシンプルで、**「1日のたんぱく質“総量”(食事+プロテイン)を体重から決めて、足りない分だけ補う」**です。ここが分かると、必要な回数も、合う製品も、自然に決まります。
プロテインのおすすめ量は「粉の量」ではなく「たんぱく質の量」で決める
まず押さえたいのは、プロテインのスプーン〇杯=正解、ではないこと。製品ごとに「たんぱく質含有量」が違うので、目安にするのは1回あたり何gのたんぱく質が摂れるかです。
体感としても、ここを雑にすると「飲んでるのに足りてない」「逆に多すぎて胃腸が疲れる」という両方が起こります。初心者ほど、最初は**“たんぱく質で何g足りないか”**を見るのがいちばん早いです。
体重別:1日の目標たんぱく質量の目安(筋トレ・運動ありの場合)
運動習慣がある人は、ざっくり 体重×1.4〜2.0g/日 を目標にすると設計しやすいです。
- 体重50kg:70〜100g/日
- 体重60kg:84〜120g/日
- 体重70kg:98〜140g/日
- 体重80kg:112〜160g/日
ここから「食事でどれくらい摂れているか」を引き算します。
たとえば、卵・肉・魚・大豆を普通に食べている人でも、実際は1日50〜80gあたりに落ち着くことが多く、不足分は20〜60gになりがち。
だから初心者の最適解は、だいたいこうなります。
まずは1日1回(たんぱく質15〜25g)→足りなければ2回。
いきなり3回にしないほうが、続く人が多いです。
体験談で多い失敗①:最初から増やしすぎてお腹がつらい
「筋肉つけたいから」と張り切って、初日から1日3回。これ、かなり多い“あるある”です。
数日で「お腹がゴロゴロ」「張る」「下す」になってしまい、結局やめてしまうパターン。
立て直しで効く順番はだいたい決まっています。
- 牛乳割り→水割りに変える(まずこれで改善する人が多い)
- 1回量を半分にして回数で調整(例:20g→10g×2回)
- 製品のタイプを変える(ホエイが合わないならソイや乳糖が少ないタイプへ)
「体に合うか不安で、まずは無難なやつから」という人は、店頭でも手に入りやすい定番の ザバス ホエイプロテイン100 を“基準”にして、飲み方で調整していくと迷いにくいです。
体験談で多い失敗②:「飲んだ安心感」で食事が雑になり総量が増えない
意外と多いのがこれです。プロテインを導入したのに、昼が菓子パンだけになったり、夕食の肉や魚が減ったりして、結果として1日のたんぱく質総量が増えていない。
「飲んでるのに変わらない」と感じる人は、ほとんどここに引っかかっています。
プロテインは“置き換え”にも使えるけど、最初は食事の土台を保ったまま不足分を埋めるほうが、体の変化を感じやすいです。
体験談で多い失敗③:まとめ飲みしてしまう(配分のほうが効くことがある)
「夜しか飲むタイミングがないから」と、1回でまとめて飲む人もいます。もちろんゼロよりは良いのですが、体感としては、1回に寄せるより分けたほうがラクで続くことが多いです。
たとえば、同じ20gでも
- 夜に20g一気
より - 朝10g+トレ後10g
のほうが、「空腹が落ち着く」「食事が整う」「胃腸が楽」という声が出やすいです。
飲むタイミングは「まず1個固定」すると継続率が上がる
タイミングは細かくこだわるより、まず忘れない置き場所を作るのが勝ちです。
筋トレ目的なら
いちばん固定しやすいのはトレーニング後。
トレ後に“飲む儀式”ができると、ルーティン化が一気に進みます。味で挫折しやすい人は「水でも飲みやすい」方向に寄せると続きやすく、そういう意味では VALX ホエイプロテイン を選ぶ人も多いです。
ダイエット目的なら
おすすめは間食の置き換え。
甘いものを我慢しすぎると反動が来るので、「お菓子→プロテイン」にするほうが現実的です。味のバリエーションがあると飽きにくく、気分転換で続くタイプには be LEGEND ビーレジェンド ホエイプロテイン を“味で続けるための投資”として入れる人もいます。腹持ち優先なら be LEGEND ビーレジェンド ソイプロテイン WEIGHT DOWN を選ぶ流れも定番です。
「おすすめ量」を守りやすいプロテインの選び方(続く人の基準)
量を決めても、結局は“続くかどうか”がすべてです。続いている人の基準は、だいたいこの順です。
1)味と溶けやすさ(毎日ストレスがない)
ここが合うと、自然に飲む回数が安定します。
コスパと味のバランスを取りたい人は Myprotein Impact ホエイプロテイン を定番として検討する人が多い印象です。
2)胃腸との相性(ここが合うと“量”が増やせる)
「ホエイでお腹が張る」タイプの人は、飲み方(水割り)と量(半量)を試して、それでも合わなければ方向転換。
“部活導線で安心”という人は DNS ホエイ100 のような知名度が高い選択肢に落ち着くこともあります。成分の安心感やプレーン運用なら Kentai 100%ホエイプロテイン を選ぶ人もいます。
3)必要量が増えたときの「ラクさ」(大袋で管理が簡単)
トレ頻度が上がって1日2回が当たり前になってくると、買い足しの手間が地味にストレスになります。
そういう段階では、大容量の X-PLOSION エクスプロージョン プロテイン 3kg のような選択肢が“続けやすさ”に直結します。
今日からできる「量の決め方」いちばん簡単な手順
最後に、迷いを終わらせるための実用手順だけまとめます。
- 体重×1.4〜2.0gで、1日の目標たんぱく質量をざっくり決める
- 食事で摂れていそうな量を見積もる(最初はざっくりでOK)
- 不足分だけプロテインで埋める:まずは1日1回から
- 2週間続けて、体調と体重の変化で調整(増やすより“配分”が効くことが多い)
「何を選べばいいか」で止まる人は、いったん味とクセの少なさで選ばれやすい Optimum Nutrition Gold Standard 100% ホエイ のような評価が安定している定番から入り、合わなければ別タイプへ移る流れが失敗しにくいです。ホエイが合わず胃腸面で困りやすい人は、WPI寄りの選択肢として Dymatize ISO100 を検討する人もいます。
量の正解は、あなたの体重と生活で決まります。だからこそ、最初から完璧にしようとせず、「1日1回を固定して、足りなければ増やす」。この順番で進めると、プロテインが“難しいもの”から“ただの習慣”に変わっていきます。



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