筋トレで体重が増えたのはなぜ?私が「太った」と焦って気づいた本当の原因

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筋トレを始めたのに体重が増えた。
最初にその数字を見たとき、私はかなりショックを受けました。

正直に言うと、「え、なんで?」「頑張っているのに逆効果なの?」「もしかして太った?」と頭の中がざわつきました。食事も前より気をつけていたし、運動したあとの達成感もあったので、なおさら体重計の数字が信じられなかったんです。

でも、そこで筋トレをやめなくて本当によかったと思っています。
なぜなら、あとから振り返ると、あの体重増加は“失敗のサイン”ではなく、“体が変わり始めたサイン”だったからです。

この記事では、筋トレで体重が増えたときに私が感じた不安と、その後にわかった原因、そして数字に振り回されなくなった考え方を体験ベースでまとめます。今まさに「筋トレしたのに体重増えた」と悩んでいるなら、きっと気持ちが少しラクになるはずです。

筋トレを始めたら体重が増えた。最初の私はかなり焦っていた

筋トレを始めてしばらくしたころ、私は「そろそろ少しは減っているかな」と思いながら体重計に乗りました。ところが、結果は予想と逆。むしろ増えていたんです。

その瞬間は、本当にやる気が削がれました。
頑張った日のほうが数字が重いこともあって、「こんなにしんどい思いをしたのに意味がないのでは」とすら思いました。

当時の私は、筋トレ=すぐ体重が落ちるもの、というイメージを持っていました。だから、増えた数字を見るたびに失敗した気分になっていたんです。

しかも厄介なのは、体重が増えると気持ちまで重くなることでした。
前向きに始めたはずなのに、途中から体重計に乗るのが怖くなって、鏡を見るより先に数字で自分を判定してしまう。あの感じは、経験した人ならよくわかると思います。

でも見た目は少しずつ変わっていた

不思議だったのは、体重は増えているのに、見た目は少しずつ変わっていたことです。

最初に気づいたのは、お腹まわりでした。
体重だけ見ると落ち込むのに、鏡で見ると以前よりも輪郭が少しすっきりして見える。パンツのウエストも、きつくなるどころか、むしろ座ったときの圧迫感が減っていました。

それでも最初は半信半疑でした。
「いや、気のせいかもしれない」
「体重が増えているんだから、そんなはずない」
そうやって自分で自分を否定していたんです。

けれど、数週間たって写真を見比べたとき、ようやく納得しました。顔まわりや背中の印象が違っていたんです。体重の数字だけを見ていたときには気づかなかった変化が、ちゃんと出ていました。

この経験で私は、筋トレ中の変化を体重だけで判断するのはかなり危険だと実感しました。

筋トレで体重が増えたのは、太ったからとは限らない

私がいちばん勘違いしていたのは、「体重が増えた=脂肪が増えた」と思い込んでいたことです。
でも実際には、筋トレを始めた直後の体は、思っている以上にいろいろな理由で重くなりやすい状態でした。

まず大きかったのが、水分です。
筋トレをすると筋肉に負荷がかかります。すると体は回復のために水分をため込みやすくなります。脚トレをした翌日に妙に重いと感じたことが何度もありましたが、あれは「太った」というより、体が修復モードに入っていたんだと思います。

次に感じたのは、食欲の変化でした。
私は筋トレを始めてから、以前よりお腹が空くようになりました。運動した安心感もあって、「これくらいなら大丈夫だろう」と食べる量が少しずつ増えていた時期があります。自分ではそんなに食べていないつもりでも、間食や食後の一口が積み重なっていたんですよね。

さらに、測るタイミングでも数字はかなり変わりました。
夜に測ると重い。筋トレの翌日も重い。外食の翌日も重い。最初はそのたびに一喜一憂していましたが、今思えば当然でした。同じ体でも、時間帯や食事、水分量で体重はかなり動きます。

そしてもうひとつ。
筋トレを続けると、体の中身が少しずつ変わっていきます。引き締まって見えるのに体重が落ちにくい、あるいは少し増えることがあるのは、この変化とも関係していると私は感じました。

私がいちばんラクになったのは「体重以外も見る」と決めてから

筋トレで体重が増えたとき、私のメンタルをいちばん救ってくれたのは「体重以外の指標を持つこと」でした。

それまでは、朝でも夜でも、とにかく数字がすべてでした。
増えていれば落ち込むし、減っていれば機嫌がいい。かなり不安定だったと思います。

でも途中から、見るものを増やしました。
鏡での見た目、ウエスト、写真、階段を上るときのラクさ、筋トレの回数や重さ。そうやって観察するポイントを増やすと、体重だけではわからない前進がちゃんと見えてきたんです。

たとえば、以前はきつかったメニューが少しスムーズにできるようになったとか、背中のラインが前よりもぼやけていないとか、夕方のむくみ方が変わったとか。こういう小さな変化は、数字ひとつでは絶対に拾えません。

筋トレで体重が増えたと悩んでいる人ほど、体重以外の変化を記録したほうがいい。これは自分の体でかなり強く感じたことです。

体重が増えたときに私がやめたこと

今振り返ると、体重が増えていた時期の私は、やらなくていいことをたくさんしていました。

ひとつは、毎回バラバラの条件で測ることです。
朝に測ったり夜に測ったり、食後に測ったり、運動直後に測ったりして、そのたびに落ち込んでいました。条件が違えば数字が違って当たり前なのに、当時はそこが見えていなかったんです。

もうひとつは、1日単位で結論を出すことでした。
昨日より増えたからダメ。今日減ったから成功。そうやって短いスパンで評価していたのですが、筋トレによる体の変化って、そんなに単純ではありませんでした。

そして、いちばんよくなかったのが、焦って極端に食事を減らそうとしたことです。
体重が増えたのが怖くて、食べる量を急に減らそうとしたことがありました。でもそれをやると、トレーニングの質も落ちるし、気持ちも荒れやすい。結局、長く続きませんでした。

筋トレは、短距離走ではなくて、思った以上に地味な積み重ねです。
私はそこに気づいてから、ようやく落ち着いて続けられるようになりました。

私が実際にやってよかった対処法

筋トレで体重が増えたとき、私がやってよかったことはシンプルです。

まず、体重は毎日同じ条件で見るようにしました。
朝起きて、できるだけ同じ流れで測る。それだけでも数字のブレに振り回されにくくなりました。

次に、週単位で見るようにしました。
1日ごとの増減ではなく、「先週よりどうか」「今月の流れはどうか」で判断するようにしたら、感情がかなり安定しました。筋トレ翌日に増えていても、「はいはい、そういう日ね」と受け流せるようになったのは大きかったです。

さらに、写真を残しました。
これは本当におすすめです。体重だけ見ていると変化がないように感じても、写真はごまかしがききません。私も途中で見返して、「ちゃんと変わってるじゃん」と救われたことが何度もありました。

あとは、筋トレをやめなかったことです。
あのとき数字だけを見てやめていたら、きっと今も「やっぱり私には無理だった」と思っていたはずです。でも続けたからこそ、体重がすべてではないと自分の中で納得できました。

逆に、こういう増え方は見直したほうがいいと思った

とはいえ、筋トレで体重が増えたら全部問題ない、というわけでもないとも感じています。

私自身、振り返ると「これは筋トレの影響というより、食べすぎだったな」と思う時期はありました。運動した安心感で食事量が増えすぎていたときは、見た目も重くなりやすかったです。

なので、筋トレをしていても、次のような場合は一度見直したほうがいいと思います。

体重が長く右肩上がりで増え続けている。
見た目も明らかに重くなっている。
疲れが強く、むくみやだるさが抜けにくい。
食事が「頑張ったご褒美」で増えすぎている。

こういうときは、筋トレそのものが悪いのではなく、生活全体のバランスを整えたほうが早いです。
私も、食事内容と間食のタイミングを見直しただけで、数字の落ち着き方がだいぶ変わりました。

また、短期間で急に増え続ける、体調不良を伴う、むくみが強いなど気になることがあるなら、自己判断だけで済ませないほうが安心です。

筋トレで体重が増えた経験があったから、今は続ける大切さがわかる

あのころの私は、体重が増えたことばかり気にしていました。
でも今は、あの時期があったからこそ、数字だけでは見えない変化を信じられるようになったと思っています。

筋トレを始めた直後は、どうしても結果を急ぎたくなります。
私もそうでした。早く痩せたい、早く変わりたい、その気持ちはとても自然です。

ただ、実際の体はもっとゆっくり変わります。
しかも、その変化は必ずしも体重計に最初に出るわけではありません。見た目だったり、動きやすさだったり、疲れにくさだったり、自分でも意外な場所から先に現れることがあります。

だから私は今、「筋トレで体重が増えた」と悩んでいる人に、すぐ失敗だと思わないでほしいと伝えたいです。
私自身、あの増加だけ見てやめていたら、今の感覚にはたどり着けませんでした。

まとめ|筋トレで体重が増えたとき、私がいちばん伝えたいこと

筋トレで体重が増えたとき、私は本気で焦りました。
でも、あとから振り返ると、その増加にはちゃんと理由がありました。

水分の影響。
食欲の変化。
測るタイミングの違い。
そして、見た目や体の使いやすさの変化。

大事なのは、体重だけで「太った」「失敗した」と決めつけないことです。
私もそこに気づいてから、ようやく落ち着いて続けられるようになりました。

もし今、筋トレしているのに体重が増えたことで不安になっているなら、まずは体重計の数字を少しだけ引いて見てみてください。鏡に映る自分、服のゆとり、体の軽さ、前よりできるようになった動き。そこに、数字では表せない変化が隠れているかもしれません。

私は、体重が増えた時期があったからこそ、筋トレは数字だけで判断するものじゃないと学べました。
あのときやめなくて、本当によかったです。

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