シックスパッドの足裏用を使ってみた結論
足裏に乗せて使うシックスパッドが気になっている人の多くは、「本当に足に効いている感じがあるの?」「ただビリビリするだけじゃないの?」「高いけど買って後悔しない?」というところで迷っていると思います。
私もまさにそうでした。
家で座っている時間が長くなり、夕方になると足が重く感じる日が増えてきました。ウォーキングを始めようと思っても、雨の日や暑い日、寒い日はどうしても外に出るのが面倒になります。そんなときに目に入ったのが、足裏を乗せて使うシックスパッド フットフィットでした。
結論から言うと、シックスパッド フットフィットは「足裏だけを気持ちよく刺激するグッズ」というより、足裏からふくらはぎまでをじわじわ動かしてくれる足用EMS機器という印象です。使っている間は座っているだけなのに、ふくらはぎの奥がトントンと動くような感覚があり、初めて使った日は「思ったより本格的だな」と感じました。
もちろん、これだけで運動不足がすべて解消するわけではありません。ただ、テレビを見ながら、スマホを見ながら、仕事の休憩中に足を乗せるだけで続けやすいのは大きな魅力です。
シックスパッド足裏用とは?正体はフットフィットシリーズ
「シックスパッド 足裏」と検索している人が探している商品は、多くの場合シックスパッド フットフィットシリーズです。
シックスパッド フットフィットは、足を本体の上に乗せて使うEMS機器です。足裏に電気刺激を流し、その刺激が足裏だけでなく前すねやふくらはぎの筋肉にも伝わる仕組みになっています。
私が最初に勘違いしていたのは、「足裏マッサージ機みたいなものかな?」ということでした。でも実際に使ってみると、マッサージというよりトレーニング寄りです。足裏をグリグリ押される感じではなく、電気の刺激で筋肉がピクピク動く感覚があります。
そのため、足裏をほぐしたいだけの人よりも、歩く機会が減った人、足の筋力が気になってきた人、家の中で手軽に足を動かす習慣を作りたい人に向いていると感じました。
実際に使って感じた足裏への刺激
最初にシックスパッド フットフィットを使ったとき、レベルを低めに設定しても足裏に細かい刺激が伝わってきました。
ビリビリというより、足裏からふくらはぎにかけて波が伝わるような感覚です。レベルを上げると、ふくらはぎが自分の意思とは関係なくキュッと動くのがわかります。これが少し不思議で、慣れるまでは「本当に足が勝手に動いている」と思いました。
ただ、強ければ強いほどよいとは感じませんでした。最初から高いレベルにすると、刺激が強すぎて落ち着いて使えません。私は低めのレベルから始めて、少し物足りないかなと思うくらいで続けるのがちょうどよかったです。
使ったあとに足が劇的に変わるというより、「あ、今日は足を少し動かせたな」という感覚が残ります。運動したあとのような軽い疲れを感じる日もありました。
足裏が乾燥していると刺激を感じにくい
使ってみて意外だったのが、足裏の状態によって刺激の感じ方が変わることです。
お風呂上がりに使うと、足裏にしっかり刺激が伝わります。一方で、冬場など足裏が乾燥している日は、同じレベルでも「あれ、今日は弱い?」と感じることがありました。
最初は本体の調子が悪いのかと思いましたが、足裏を少し湿らせてから使うと刺激が戻りました。乾燥していると通電しにくくなるようなので、「効かない」と感じたときは本体を疑う前に、足裏の乾燥を確認したほうがいいです。
私は濡れタオルで足裏を軽く拭いてから使うことが多いです。これだけで体感がかなり変わります。
ながら使いできるのが一番続けやすい
シックスパッド フットフィットのよさは、気合いを入れなくても使えるところです。
運動器具を買っても続かなかった経験がある人は多いと思います。私もストレッチポールや筋トレグッズを買ったものの、最初の数日だけで使わなくなったことがあります。
でもシックスパッド フットフィットは、椅子の前に置いて足を乗せるだけです。テレビを見ながらでも、読書しながらでも、スマホを見ながらでも使えます。汗をかかないので、着替える必要もありません。
この「準備がいらない」というのは、思っていた以上に大きいです。
特に私の場合、夜にテレビを見る時間が固定されているので、そのタイミングで使うようにしました。わざわざ運動時間を作るというより、すでにある生活の中に置くだけなので、続けるハードルがかなり下がりました。
シックスパッド足裏用の良かったところ
使ってよかったと感じた点はいくつかあります。
まず、操作が簡単です。足を乗せて電源を入れ、レベルを調整するだけなので、機械が苦手な人でもそこまで迷わないと思います。高齢の家族にプレゼントする場合も、最初に一緒に操作を確認しておけば使いやすいはずです。
次に、ジェルシートがいらないところです。EMS機器というと、ジェルシートを貼り替えたり、粘着力が落ちたりするイメージがありました。でもシックスパッド フットフィットは素足で乗るタイプなので、消耗品の管理が少ないです。
それから、ふくらはぎまで刺激を感じやすいのも良い点でした。足裏だけがビリビリするのではなく、ふくらはぎが動くことで「足を使っている感覚」があります。
シックスパッド足裏用の気になったところ
良いところだけでなく、気になった点もあります。
まず、価格は安くありません。気軽に試せる金額ではないので、買う前に「本当に続けられるか」は考えたほうがいいです。運動器具は買って満足してしまうこともあるので、テレビの前や椅子の近くなど、使いやすい場所に置けるかどうかが大事だと思います。
次に、刺激の感じ方には個人差があります。私には低めのレベルでも刺激がわかりましたが、足裏が乾燥している人や刺激に慣れている人は、最初は物足りなく感じるかもしれません。
また、強度を上げすぎると少し疲れます。私は一度、調子に乗ってレベルを高めにしたことがありますが、翌日にふくらはぎが少しだるくなりました。それ以来、無理に強くせず、気持ちよく続けられるレベルで使っています。
Foot Fit 3・Foot Fit 3 Heat・Foot Fit 3 Compactの違い
シックスパッド フットフィットシリーズには、いくつかのモデルがあります。
標準的に選びやすいのがFoot Fit 3です。足を乗せてEMS刺激を受ける基本機能を備えていて、まず足用EMSを始めたい人に向いています。
温めながら使いたい人にはFoot Fit 3 Heatが候補になります。足元が冷えやすい人や、冬場に使うことが多い人なら、ヒート機能があるほうが満足度は高いと思います。私も足先が冷えやすいタイプなので、温かさがあるモデルはかなり魅力的に感じました。
一方、収納性や持ち運びを重視するならFoot Fit 3 Compactが合います。薄型で軽いので、出しっぱなしにしたくない人や、部屋を移動して使いたい人には便利です。
選び方としては、迷ったら標準モデル、冷えが気になるならヒート付き、収納性を重視するならコンパクトタイプという考え方でよいと思います。
高齢の親へのプレゼントには向いている?
シックスパッド フットフィットは、高齢の親へのプレゼントとしてもよく選ばれている印象があります。
実際、座ったまま使えるので、外に出る機会が少ない親世代には相性がいいと思います。ウォーキングをすすめても「今日は暑い」「寒い」「足が疲れる」と言われてしまうことがありますが、これなら椅子に座ったまま足を乗せるだけです。
ただし、プレゼントする場合は注意点もあります。
まず、持病がある人や医用電気機器を使っている人には使えない場合があります。ペースメーカーなどを使用している人は、必ず使用前に確認が必要です。また、足にけがや痛みがある場合も自己判断で使わないほうが安心です。
それから、操作に慣れるまでは家族が一緒に見てあげたほうがいいです。ボタン操作自体は難しくありませんが、刺激レベルの調整を間違えると強すぎることがあります。
プレゼントとして渡すなら、本体だけ渡して終わりではなく、最初の数回は一緒に使い方を確認するのがおすすめです。
シックスパッド足裏用の使い方のコツ
シックスパッド フットフィットを使うときは、まず椅子に座って素足を本体に乗せます。靴下を履いたままだと刺激が伝わりにくいので、基本は素足です。
足裏をしっかり電極部分に密着させたら、電源を入れて低いレベルから始めます。いきなり強くする必要はありません。ふくらはぎが軽く動くくらいで十分です。
足裏が乾燥している日は、濡れタオルで軽く湿らせてから使うと刺激を感じやすくなります。お風呂上がりに使うのもいいです。
私の場合は、夜のくつろぎ時間に使うのが一番続きました。朝はバタバタして忘れやすいので、習慣化するなら「テレビを見るとき」「寝る前の読書中」など、毎日すでにやっている行動とセットにすると続けやすいです。
効果を期待しすぎないことも大切
シックスパッド フットフィットは便利ですが、これだけで足腰の悩みがすべて解決するわけではありません。
実際に使って感じたのは、あくまで「足を動かす習慣をサポートしてくれるもの」だということです。外を歩ける日は歩いたほうがいいですし、階段を使えるなら使ったほうがいいと思います。
ただ、毎日しっかり運動するのは簡単ではありません。天気が悪い日もありますし、仕事や家事で疲れている日もあります。そんな日に、座ったまま足を乗せるだけで足の筋肉を意識できるのは、かなり助かります。
完璧な運動の代わりではなく、何もしない日を減らすための道具として考えると、満足しやすいと思います。
シックスパッド足裏用がおすすめな人
シックスパッド フットフィットが向いているのは、家で座っている時間が長い人、足の筋力低下が気になってきた人、ウォーキングを始めても続きにくい人です。
また、高齢の親に足を動かす習慣を持ってほしい人にも向いています。操作がシンプルで、足を乗せるだけというわかりやすさは大きな魅力です。
反対に、足裏を強く揉んでほしい人や、すぐに大きな変化を求める人には少し違うかもしれません。シックスパッド フットフィットはマッサージ機ではなく、EMSで筋肉を刺激する機器だからです。
まとめ:シックスパッド足裏用は続けやすさで選ぶならかなり良い
足裏に乗せて使うシックスパッドは、思っていたよりも「足を使っている感覚」がありました。
特に、足裏だけでなくふくらはぎまで刺激が伝わるところ、テレビを見ながら使えるところ、ジェルシートなしで手軽に始められるところは満足しています。
一方で、価格は高めですし、刺激の感じ方には個人差があります。足裏が乾燥していると弱く感じることもあるので、使い方のコツを知っておくことも大切です。
私としては、運動を本格的に頑張るための道具というより、毎日の生活に足のトレーニングを少しだけ足してくれる道具という印象です。
外に出るのが面倒な日でも、足を乗せるだけならできます。そういう意味で、シックスパッド フットフィットは、足元の衰えや運動不足が気になり始めた人にとって、かなり続けやすい選択肢だと思います。



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