シックスパッドで腰痛になるのか気になって使ってみた
シックスパッドを使う前、私がいちばん気になっていたのが「これって腰痛になるのでは?」ということでした。
もともと私は、長時間座っていると腰が重くなりやすいタイプです。ひどい日は、立ち上がるときに「よいしょ」と声が出るくらい腰まわりが固まることもありました。
そんなときに見つけたのが、腰まわりに使えるシックスパッド メディカルコアです。
ただ、電気で筋肉を刺激するEMS機器ということで、最初はかなり慎重でした。腰痛持ちが使って余計に痛くならないのか、筋肉痛が腰痛のように感じることはないのか、不安があったからです。
結論から言うと、私の場合はシックスパッドを使ったから腰痛が悪化した、という感覚はありませんでした。
ただし、使い方を間違えると「腰が痛いかも」「筋肉痛っぽい」「刺激が強すぎる」と感じる可能性はあると思います。
最初に感じたのは腰痛というより筋肉痛に近い違和感
初めてシックスパッド メディカルコアを使ったとき、私はかなり弱いレベルから始めました。
それでも背中側にピリピリした刺激があり、普段あまり使っていない腰まわりの筋肉が動いている感じがしました。終わった直後は「思ったより効いたな」という程度でしたが、翌日に少しだけ腰の奥がだるいような感覚がありました。
最初は「これ、腰痛になったのでは?」と少し焦りました。
ただ、普段の腰痛とは違って、ズキッとする痛みではありません。どちらかというと、軽く運動した翌日の筋肉痛に近い感じです。階段を上ったあとに太ももが重くなるような、あの感覚に似ていました。
この経験から、シックスパッドで「腰痛になった」と感じる人の中には、EMSによる筋肉の疲労や筋肉痛を腰痛と勘違いしているケースもあるのではないかと思いました。
レベルを上げすぎると腰まわりがつらく感じる
私がいちばん失敗したのは、慣れてきた頃にレベルを少し上げすぎたことです。
最初の数回は弱めで使っていたのですが、「もう少し強くした方が効きそう」と思って、背中側の刺激を強めにしてみました。
その日は使っている最中から、腰の奥をギュッとつかまれるような感覚がありました。痛いというほどではないものの、リラックスして続けられる感じではありません。
終わった後も腰まわりが少し重く、翌日も軽い張りが残りました。
そこで一度レベルを下げて使うようにしたら、不快感はかなり減りました。私の場合、強ければ強いほど良いわけではありませんでした。
シックスパッドは筋肉に刺激を与えるものなので、無理に高いレベルで使うと、腰まわりに余計な負担を感じることがあると思います。
特に腰痛が気になる人は、最初から「効かせよう」としない方がいいです。
腰痛持ちの私が使うときに意識したこと
シックスパッドを使うとき、私はいくつか気をつけるようにしました。
まず、腰が本当に痛い日は使いませんでした。
たとえば、朝から腰に鋭い痛みがある日や、前かがみになるのがつらい日は休みました。そういう日に無理して使うと、体が余計に緊張してしまいそうだったからです。
次に、最初は必ず座った状態で使いました。
立ったまま使うと、刺激で体に力が入りやすくなります。座っている方が姿勢も安定しますし、違和感があったときにすぐ止めやすいです。
さらに、毎日必ず使うと決めすぎないようにしました。
最初は「買ったからには毎日やらないと」と思っていましたが、腰まわりに筋肉痛っぽさがある日は休むようにしました。続けることは大事ですが、腰痛が不安な人にとっては休む判断も大事です。
私が感じた変化は「腰痛が治った」ではなく「腰まわりを意識しやすくなった」
シックスパッドを使ってよかったと感じたのは、腰痛が劇的に消えたというより、腰まわりの筋肉を意識しやすくなったことです。
使い始める前は、座っているとすぐ背中が丸くなっていました。気づくと骨盤が後ろに倒れて、腰に負担がかかる姿勢になっていたと思います。
シックスパッド メディカルコアを使うようになってからは、「お腹の奥や背中側にも筋肉があるんだな」と意識するようになりました。
そのせいか、仕事中に座っているときも、少しだけ姿勢を整える回数が増えました。
私にとっては、この変化がいちばん大きかったです。
腰痛対策というと、何かを使って一気に楽になることを期待しがちですが、実際には日頃の姿勢や運動不足の影響も大きいです。シックスパッドは、そのきっかけ作りとしては使いやすいと感じました。
口コミでも「楽になった人」と「痛いと感じた人」が分かれる
シックスパッドの口コミを見ると、腰まわりが楽になったという声もあれば、刺激が強い、痛い、サイズが合わなかったという声もあります。
私も実際に使ってみて、この差はかなり納得できました。
弱いレベルから始めて、自分に合う強さで使えば、心地よい刺激として続けやすいです。逆に、最初から強めにしたり、体調が悪い日に使ったりすると、腰まわりに不快感が出やすいと思います。
また、サイズ選びもかなり重要です。
シックスパッド メディカルコアは腰に巻いて使うタイプなので、大きすぎても小さすぎても快適ではありません。きついと骨盤まわりに圧迫感が出ますし、ゆるいと刺激の当たり方が安定しません。
私は購入前にウエストだけでなく、実際に巻く位置のサイズも測っておいた方がいいと感じました。
シックスパッド コアベルトと迷ったけれど腰目的なら選び方に注意
私も最初はシックスパッド コアベルトとシックスパッド メディカルコアで迷いました。
お腹まわりを引き締めたいならシックスパッド コアベルトが気になりますし、見た目の変化を期待するならそちらを選びたくなります。
ただ、腰まわりの不安がある人や、背中側の筋肉も意識したい人は、用途をよく確認した方がいいです。
私の場合は「腹筋を割りたい」というより「腰まわりを支える筋肉を意識したい」という目的だったので、シックスパッド メディカルコアの方が合っていました。
もちろん、どちらを選んでも腰痛が治ると考えるのは違います。
あくまで筋肉に刺激を与える機器なので、腰痛そのものを治療するものとして考えない方がいいです。
腰痛がある人は使う前に確認した方がいいこと
腰痛といっても原因は人によって違います。
私のように、長時間の座り姿勢や運動不足で腰が重くなりやすい人もいれば、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症などが関係している人もいます。
もし足のしびれがある、安静にしていても痛い、痛みが日に日に強くなる、発熱がある、力が入りにくいといった症状があるなら、シックスパッドを使う前に医師へ相談した方が安心です。
また、ペースメーカーなどの医用電気機器を使っている人、妊娠中の人、出産直後の人、心臓に不安がある人、医師から運動を止められている人は、自己判断で使わない方がいいです。
腰痛があると「何か家でできることを」と考えたくなりますが、原因がはっきりしない痛みにEMS刺激を加えるのは不安があります。
シックスパッドは便利なアイテムですが、体の状態を無視して使うものではありません。
腰痛にならないために私が決めた使い方
私がシックスパッドを使うときに決めていることは、かなりシンプルです。
最初は弱いレベルから始めること。
痛いと感じたらすぐ下げること。
腰に違和感がある日は無理しないこと。
使った翌日に筋肉痛っぽさが残っていたら休むこと。
この4つだけでも、腰への不安はかなり減りました。
特に大事なのは、「痛い方が効いている」と考えないことです。EMSの刺激は強く感じやすいので、ついレベルを上げたくなりますが、腰まわりは無理をすると日常生活に影響が出やすい場所です。
気持ちよく続けられるくらいの強さで十分だと思います。
シックスパッドで腰痛になるのが不安な人への結論
私の体験では、シックスパッドを使ったから腰痛がひどくなった、ということはありませんでした。
ただ、レベルを上げすぎたときや、腰まわりが疲れている日に使ったときは、張りや筋肉痛のような違和感を感じたことがあります。
そのため、「シックスパッドで腰痛になる」と一言で決めつけるより、使い方や体の状態によって痛みを感じることがある、と考えた方が近いです。
腰痛持ちの人が使うなら、最初は弱いレベルで、座った状態で、短時間から始めるのがおすすめです。
そして、腰に強い痛みがあるときや、しびれを伴うような腰痛があるときは、無理に使わず医師に相談した方が安心です。
シックスパッドは、うまく使えば腰まわりの筋肉を意識するきっかけになります。ただし、腰痛を治す魔法の道具ではありません。
私にとっては、腰痛対策の主役というより、「姿勢や筋肉を意識するためのサポート役」という位置づけがいちばんしっくりきました。



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