シックスパッドをお腹に使ってみた結論
お腹まわりが気になり始めてから、いろいろな腹筋グッズを試してきました。腹筋ローラーも買いましたし、YouTubeを見ながら腹筋トレーニングをした時期もあります。
ただ、正直に言うと、どれも長続きしませんでした。
そんな私が気になったのが、シックスパッドです。
結論から言うと、シックスパッドを使ったからといって、何もせず一気にお腹の脂肪が落ちるわけではありません。けれど、お腹の筋肉に刺激が入っている感覚はかなりあります。
私の場合、最初に感じたのは「お腹が痩せた」というより、「腹筋をちゃんと使った感じがある」という変化でした。使った翌日に軽い筋肉痛のような感覚が出た日もあり、普段どれだけお腹の筋肉を使えていなかったのかを実感しました。
つけるだけで劇的に痩せる道具というより、腹筋トレーニングを生活に組み込みやすくするアイテム。これが、実際に使ってみて感じたシックスパッドのリアルな印象です。
シックスパッドはお腹にどう効くのか
シックスパッドは、EMSによって筋肉に電気刺激を与えるトレーニング機器です。自分で腹筋運動をしなくても、お腹の筋肉が勝手に収縮するような感覚があります。
最初に使ったときは、正直少し驚きました。
ピリピリするだけかと思っていたのですが、実際にはお腹の奥がギュッと動くような感覚があります。レベルを上げると、腹筋が勝手に縮む感じが強くなり、ただソファに座っているだけなのに「今、腹筋を使っているな」とわかります。
特にお腹の正面には刺激を感じやすく、レベルを上げすぎると途中で少し力が入ってしまうほどでした。
ただし、脂肪そのものを直接燃やしてくれるわけではありません。ここはかなり大事です。
シックスパッドは、あくまでお腹の筋肉に刺激を入れるためのものです。お腹まわりを本気で変えたいなら、食事や普段の運動も一緒に見直したほうが変化は出やすいと感じました。
私がシックスパッドを使い始めた理由
私がシックスパッドを使い始めたきっかけは、ぽっこりお腹が目立つようになったことです。
体重がものすごく増えたわけではないのに、Tシャツを着たときのお腹のラインが気になる。ベルトの上に少し肉が乗る。写真を撮ったときに、横から見たお腹の厚みが気になる。
こういう小さな変化が積み重なって、「そろそろ何かしないとまずいな」と思いました。
とはいえ、毎日腹筋をする自信はありませんでした。仕事が終わったあとに筋トレをする気力もなく、休日もつい後回しになります。
そこで、テレビを見ながらでも使えるなら続くかもしれないと思い、シックスパッドを試すことにしました。
私のように、筋トレが苦手だけれどお腹まわりはどうにかしたい人にとって、ハードルが低いところはかなり魅力です。
使い始めて1週間の変化
最初の1週間は、見た目の変化よりも使用感のほうが印象に残りました。
使い始めは低めのレベルでも十分刺激を感じました。お腹がビクビク動くような感覚があり、慣れるまでは少し不思議です。
1回の使用時間は約23分。最初は長く感じるかと思いましたが、スマホを見たり、動画を見たりしていると意外とすぐ終わります。
1週間使って感じた変化は、次のようなものでした。
お腹に力が入りやすくなった気がする。座っているときに姿勢を意識するようになった。使った翌日に軽い筋肉痛のような感覚が出ることがあった。
この時点では、ウエストが一気に細くなったという感じはありません。ただ、「お腹の筋肉にちゃんと刺激が届いている」という感覚はかなりありました。
1カ月使って感じたお腹まわりの変化
1カ月ほど続けると、少しずつ体の感覚が変わってきました。
まず、お腹を触ったときの印象が変わりました。以前は全体的に柔らかい感じだったのですが、力を入れると腹筋の硬さを感じやすくなりました。
見た目については、劇的に腹筋が割れたわけではありません。それでも、朝起きたときのお腹の張り感が少しマシになったように感じました。
特に変化を感じたのは、食事に少し気をつけた週です。
夜の炭水化物を少し控えたり、間食を減らしたりしながらシックスパッドを使うと、お腹まわりのすっきり感が出やすいと感じました。逆に、食べすぎた週はあまり変化を感じません。
このあたりで、「シックスパッドだけで痩せる」と考えるより、「お腹を意識するきっかけにする」と考えたほうがいいと思うようになりました。
3カ月続けてわかったこと
3カ月ほど使ってみて一番よかったのは、お腹のトレーニングを習慣にできたことです。
普通の腹筋運動なら、たぶん途中でやめていたと思います。けれどシックスパッドは、巻いてスイッチを入れるだけなので、疲れている日でも使いやすいです。
もちろん、面倒に感じる日もあります。ただ、腹筋を何十回もするよりは続けやすいです。
3カ月続けたころには、お腹に力を入れたときの感覚が以前よりはっきりしました。鏡で見たときにも、何もしない状態で大きく変わったというより、力を入れたときのラインが少しわかりやすくなった印象です。
ただ、ここでも正直に言うと、脂肪が多い状態だと腹筋のラインは見えにくいです。
お腹の筋肉は刺激されている感覚があっても、その上に脂肪が乗っていると見た目には出にくい。だからこそ、見た目を変えたい人は食事管理も必要です。
シックスパッドだけでお腹痩せできる?
これは多くの人が一番知りたいところだと思います。
私の答えは、シックスパッドだけで大幅なお腹痩せを狙うのは難しい、です。
使っていると腹筋に刺激は入ります。筋肉を使っている感覚もあります。続ければ、お腹に力を入れやすくなったり、腹筋の存在を感じやすくなったりします。
でも、食事量が多いままだと、お腹の脂肪はなかなか落ちません。
私も、外食が続いた週や甘いものをよく食べた週は、ほとんど変化を感じませんでした。逆に、食事を少し整えて、歩く量を増やした週は、お腹の軽さを感じやすかったです。
つまり、シックスパッドはお腹痩せの主役というより、補助役です。
筋トレの習慣がない人がお腹の筋肉を意識する。運動が苦手な人が、まずは腹筋への刺激を生活に取り入れる。そういう使い方なら、かなり相性がいいと思います。
効果を感じやすい使い方
私が使ってみて、効果を感じやすかったのは毎日同じタイミングで使う方法です。
おすすめは、夜のリラックスタイムです。お風呂のあと、テレビやスマホを見ながら使うと続けやすいです。
最初から強いレベルにする必要はありません。むしろ、無理に上げすぎると痛くて続かなくなります。最初は「少し強いけれど我慢できる」くらいから始めて、慣れてきたら少しずつ上げるほうがいいです。
また、体重だけで判断しないことも大切です。
シックスパッドを使っても、すぐに体重が落ちるとは限りません。私は体重よりも、ウエストのサイズやお腹を触った感覚、鏡で見たラインの変化を見たほうが続けやすいと感じました。
毎日写真を撮る必要はありませんが、2週間に1回くらい同じ角度で写真を残しておくと、小さな変化に気づきやすくなります。
効果を感じにくい人の特徴
シックスパッドを使っても、効果を感じにくい人もいると思います。
まず、使用頻度が少ない人です。週に1回だけ使って大きな変化を期待するのは、普通の筋トレと同じで難しいです。
次に、レベルが低すぎる人です。痛みを我慢する必要はありませんが、ほとんど刺激を感じないレベルでは、トレーニング感も出にくいです。
そして、食生活をまったく変えない人です。お腹まわりの見た目は、筋肉だけでなく脂肪の量にも左右されます。食べすぎが続いている状態では、腹筋に刺激を入れても見た目の変化は出にくいです。
また、「寝転がっているだけで勝手に腹筋が割れる」と期待しすぎる人にも向いていないと思います。
シックスパッドは便利ですが、魔法の道具ではありません。続けることと、生活習慣を少し整えること。この2つがそろって、ようやくお腹の変化につながっていく印象です。
シックスパッドのメリット
私が感じたシックスパッドのメリットは、何より続けやすいことです。
腹筋運動は、始めるまでに気合いがいります。マットを敷いたり、回数を数えたり、疲れているとそれだけで面倒になります。
でもシックスパッドは、装着してスイッチを入れれば始められます。ながら使いができるので、運動が苦手な人でも取り入れやすいです。
また、お腹の筋肉を意識するきっかけになるのも大きなメリットです。
使い始めてから、普段の姿勢や食事にも少し気をつけるようになりました。「せっかく使っているのだから、今日は間食を控えよう」と思える日も増えました。
この意識の変化は、思ったより大きかったです。
シックスパッドのデメリット
一方で、デメリットもあります。
まず価格は安くありません。腹筋ローラーやヨガマットと比べると、気軽に買える値段ではないと感じます。
また、刺激が苦手な人には合わない可能性があります。私は慣れれば問題ありませんでしたが、最初はピリピリ感や筋肉が勝手に動く感覚に少し戸惑いました。
さらに、すぐに見た目が変わるわけではありません。
数回使っただけでお腹がへこむと思っていると、がっかりするかもしれません。少なくとも私は、数日で劇的な変化は感じませんでした。
シックスパッドは、短期集中で一気に変えるというより、コツコツ続けるタイプのアイテムです。
Core Belt 2とAbs 2はどっちがいい?
お腹用のシックスパッドを選ぶときに迷いやすいのが、Core Belt 2とAbs 2です。
お腹の正面だけでなく、脇腹や背中側まで広く刺激したいならCore Belt 2が向いています。ベルト型なので装着しやすく、お腹まわり全体をケアしたい人には使いやすいです。
一方で、腹筋の正面を中心に使いたい人や、まずは価格を抑えて試したい人にはAbs 2も選択肢になります。
私なら、お腹まわり全体の引き締まり感を重視するならCore Belt 2を選びます。ぽっこりお腹だけでなく、脇腹のたるみも気になる人には、ベルト型のほうが満足しやすいと思います。
使用するときの注意点
シックスパッドは誰でも気軽に使える印象がありますが、注意点もあります。
体調が悪いときや、肌に傷やかぶれがあるときは使わないほうが安心です。また、ペースメーカーなどの医療機器を使用している人、妊娠中の人、持病がある人は、使用前に必ず医師に相談する必要があります。
高いレベルで無理に使うのもおすすめしません。
刺激が強いほど早く効果が出ると思いがちですが、痛みを我慢して続けると嫌になってしまいます。自分が無理なく続けられる強さを選ぶことが大切です。
また、同じ部位に何度も連続で使うのも避けたほうがいいです。筋肉に刺激を入れるものなので、普通の筋トレと同じように、やりすぎには注意したいところです。
シックスパッドはこんな人におすすめ
シックスパッドが向いているのは、腹筋運動が続かない人です。
毎日腹筋をしようと思っても三日坊主になる。ジムに行く時間がない。仕事が忙しくて運動の優先順位が下がってしまう。そんな人には合いやすいと思います。
また、お腹まわりを意識するきっかけが欲しい人にもおすすめです。
実際、私はシックスパッドを使い始めてから、お腹に意識が向く時間が増えました。姿勢を正したり、食事を少し控えたり、歩く距離を増やしたり。小さな行動ですが、こうした積み重ねが体の変化につながっていくのだと思います。
逆に、短期間で大きく痩せたい人や、食事を変えずにお腹だけ細くしたい人にはあまり向いていません。
よくある質問
シックスパッドだけで腹筋は割れる?
シックスパッドだけで腹筋をはっきり割るのは難しいと思います。
腹筋に刺激は入りますが、腹筋のラインを見せるにはお腹の脂肪を落とす必要があります。食事管理や有酸素運動も組み合わせたほうが現実的です。
毎日使ってもいい?
基本的には、説明書に沿って使うことが大切です。私の場合は1日1回を目安にしました。
早く変化を出したいからといって、同じ部位に何度も連続で使うのはおすすめしません。筋肉への刺激なので、やりすぎるより継続することを重視したほうがいいです。
どれくらいで効果を感じる?
私の場合、1週間ほどでお腹への刺激や筋肉痛のような感覚はありました。見た目の変化を少し感じたのは、1カ月以上続けてからです。
ただし、食事や運動量によってかなり差が出ると思います。早い変化を期待しすぎず、まずは1〜3カ月続けるつもりで使うのがよさそうです。
痛みはある?
レベルを上げると、痛いと感じることはあります。特に最初は低めのレベルでも刺激を強く感じました。
ただ、慣れてくると少しずつレベルを上げやすくなります。無理に強くするより、心地よい範囲より少し強いくらいで続けるほうが長続きしました。
まとめ:シックスパッドはお腹の筋トレ習慣を作りたい人に向いている
シックスパッドを使ってみて感じたのは、お腹に効果を感じるかどうかは使い方次第だということです。
つけるだけで脂肪が勝手に落ちるわけではありません。食べすぎていれば、お腹まわりはなかなか変わりません。
けれど、腹筋への刺激はしっかり感じます。使ったあとの筋肉の張りや、続けることでお腹を意識しやすくなる感覚はありました。
私にとってシックスパッドは、楽して痩せる道具というより、腹筋トレーニングを生活に組み込むためのきっかけでした。
運動が苦手だけれどお腹まわりをどうにかしたい。腹筋を続けられないけれど、何か始めたい。そんな人には、試す価値のあるアイテムだと思います。



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